『僕の大好きだった漫画』 ~ 第2回 「鉄人28号」の巻 ~ | 四季通信

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いろんなことを書き綴っていきます。

 

今日の『四季通信』は、

昨日に続き、

僕の大好きだった漫画』で、

今日は

第2回 「鉄人28号」です。

昨日は、

おそ松くん」について書きました。

読んでない方は

昨日の

四季通信』を観て下さい。

 

実は、

昨年の今日も、

鉄人28号」について書いているのですが、

それに

加筆・訂正を加えて

書いていきます。

 

 

鉄人28号』は、

 

月刊 少年』に、

1956年~1966年まで、連載されました。

作者は、横山光輝さん。

横山光輝さんは、

同時期に、

これも大人気の

伊賀の影丸」を

週刊 少年サンデー」(小学館)に

連載されていました。

同じ時期に

月刊 少年」、「週刊 少年サンデー」に

連載を持っておられるのですから、

当時から

大変な売れっ子漫画家だったのですね。

 

当時の『月刊 少年』といえば、

この「鉄人28号」をはじめ、

鉄腕アトム」(手塚治虫)とか

ストップ兄ちゃん」(関谷ひろし)とか、

シルバー・クロス」(藤子不二雄)とか、

ナガシマくん」(わちさんぺい)とか、

名作がたくさん連載されていて、

当時の月刊誌の中では、

群を抜いていたんじゃないでしょうか。

中でも

2大ロボット漫画の

鉄腕アトム」と「鉄人28号」は、

しのぎを削っていましたね。

 

鉄腕アトム」が、こころを持っていると同時に

話しができることに対して、

また、人間の大きさだったのに対して、

鉄人28号」は、

実に巨大で

リモコンでしか動けないという

まさに、

ロボットそのものでした。

 

 

wikipadiaでは、

鉄人28号」について、このように

記しています。

 

太平洋戦争末期に

帝国陸軍が

起死回生の秘密兵器として

開発していた巨大ロボット「鉄人28号」。

この鉄人が戦後に現れた。

 

漫画連載と同時代の昭和30年代の日本を舞台に、

リモコンの保持者次第で

善にも悪にもなるロボットを巡り、

少年探偵と悪人たちの攻防を描く物語。

 

これが、

鉄人28号」の誕生が描かれた

鉄人28号 原作完全版』の第1号です。

 

ここでは、鉄人1号から鉄人26号まで

描かれてますね。

そして、27号。

物語をよんでいると、

最初、これが28号だとぼくは

思っていたのですが・・・。

 

違いました。

28号と27号の争いです。

 

こういう感じで、

始まった「鉄人28号」です。

 

1960年に実写版、

1963年にアニメ版、

1980年に2回目のアニメ版が、

他にラジオ版も

あったということです。

 

ぼくは、

漫画版しか記憶になく、

実写版、アニメ版は

後日なにかで、かすかに

見た記憶があるだけです。

 

 

ぼくの持っているフィギュアの一部

 

タイムスリップグリコ」より

 

こちらは「北原照久コレクション」より

 

 

そして、

いつかも紹介しましたが、

ぼくの作成した

gifアニメ。

鉄人を跳ばしてみました。

 

 

今日の1曲は

鉄人28号」のテーマ曲です。

グリコの提供でしたね。

それで、タイムスリップグリコ

鉄人28号」が、

よく使われているのですね。

というのが、

今、わかりました。

 

 

というわけで、

今日は、このへんで

また、明日お会いしましょう。