『 僕の大好きだった漫画』 ~ 第1回 「おそ松くん」の巻 ~ | 四季通信

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いろんなことを書き綴っていきます。

 

今日の『四季通信』は、

僕の大好きだった漫画

 ~ 第1回 「おそ松くん」の巻 ~ です。

 

 

 

これまでも漫画について

あれこれ書いてきましたが、

今回は

ひとつの漫画について

書いていこうと思います。

もちろん好きな漫画についてです。

とりわけ

ぼくが

小学4年生頃から

中学2年生頃まで

読んだものについて

書いていこうと思っています。

 

その中から

今日は

おそ松くん』です。

 

 

おそ松くん』は、

週刊 少年サンデー』(小学館)で

1962年(昭和37年)16号~1967年(昭和42年)33号

(これ以降も、特別号などでよく掲載されていた。)

ぼくが

小学4年生の時から

中学2年生までと

重なります。

 

赤塚不二夫とフジオ・プロによって書かれ、

赤塚のギャグ漫画家としての

確固たる人気を確立したといわれている作品です。

 

 

とにかく

このころの

週刊 少年サンデー』は、

子どもから見ても

週刊 少年マガジン』を

大きく引き離した感のある

内容が充実した漫画週刊誌でした。

 

少年サンデー」(1964年25号)。

 

このころの

週刊 少年サンデー』には、

おそ松くん』をはじめ、

伊賀の影丸』(横山光輝)、

サブマリン707』(小沢さとる)、

オバケのQ太郎』(藤子不二雄とスタジオ・ゼロ)、

暗闇五段』(寺田ヒロオ)

ブラック団』(つのだじろう)

などが連載されていました。

 

 

さて、

おそ松くん』。

主人公は

6つ子です。

名前、言えますか?

では、6つ子の名前は

おそ松、カラ松、チョロ松、

一松、十四松、トド松。

 

最初のころの

6つ子。

おそ松くん』第1巻より

 

随分絵柄が変わってきていますね。

しかし、

主人公は6つ子でしたが、

しばらくすると

さまざまキャラクターが、

登場し、

主人公以上に

活躍をはじめます。

それが

この人たちです。

おそ松くんに登場する主なキャラクターたち

 

この他にも、トト子ちゃんという

女の子もいましたね。

 

特に

イヤミ

この人は、

当時、すごいブームを巻き起こしました。

そうです。

シェー!」ですね。

 

当時の映画のゴジラ

劇中で

シェー」をしています。

 

また、ジョンレノン

ビートルズとして

日本公演に来たとき、

ホテルで

シェー」をしている写真が

残っています。

(ヤフー画像から転載)

 

 

おそ松くん』は、

ぼくの大好きな漫画だったのですが、

後年になるにしたがって、

作者が

ハチャメチャなストーリーに

展開していってしまったので、

好きな漫画が

移行していきました。

 

でも、

今でも、

ぼくにとって

想い出に残る

漫画の一番は

やはり、この『おそ松くん

であることに

変わりはありません。

 

 

というわけで、

今日は、このへんで

また、明日

お会いしましょう。