『あれも書きたい これも書きたい』~ 「山川直人さんの絵の模写」について ~ | 四季通信

四季通信

いろんなことを書き綴っていきます。

今日の『四季通信』は、

あれも書きたい これも書きたい

~ 「山川直人さんの絵の模写」について ~ です。

 

 

昨日は

ぼくの模写について

山藤章二さんと和田誠さんの

絵について書きましたが、

もうひとり

よく模写をする作家がいます。

山川直人さんというという方です。

山川さんの作品としては、

を、はじめとして

口笛小曲集」とか、

月と珈琲、電信柱

はなうたレコード

などがあります。

山川さんは

スクリーントーンを使わず、

カケアミという

綿密な描き込みで

版画のような雰囲気の漫画を

描かれる漫画家さんです。

 

それでは、

山川さんの絵を

模写したぼくの絵を。

 

トップページの絵も

山川さんの絵の模写です。

 

いい月だね

題名は

ぼくが勝手につけました。

原作は、

白黒だったのですが、

色を付けてみました。

山川直人さんの絵は

バックの線(いわゆる「カケアミ」ですね。)を

とても丁寧に丁寧に描かれています。

それを

再現するのは

とても

長い時間かかりますが、

楽しいひと時です。

 

運動靴とランドセル

これも

かってに題名をつけました。

こういう小物も

山川さんの得意なものであります。

白黒の影の部分が

難しかったです。

 

ニコンF

山川さんの作品には、

こういう昔のカメラが

よく登場します。

ここも

ストラップが

丁寧な線で

描かれています。

模写するのに

とても時間がかかりました。

 

 

というわけで

今日は

ぼくの

山川直人さんの漫画の

模写を

観ていただきました。

 

 

というわけで、

今日は

このへんで。

また、明日

お会いしましょう。