『あれも書きたい これも書きたい』 ~ 「感動した映画」の巻 ~ | 四季通信

四季通信

いろんなことを書き綴っていきます。

今日の『四季通信』は、

ちょうど1年前の

12月10日の

四季通信』の再録です。

 

中身は、

ぼくの

感動した映画」のいくつかです。

こうして

以前のものを読み返すことによって

もう一度、

こうした映画を観て見ようかなと

思うのです。

 

それでは、

どうぞ。

 

 

 

さて、今日は

昭和あれこれ(感動した映画について)』 その2です。

4作品ほど、思い出したので、紹介します。

今回は、ずいぶん昔の作品もあるし、

最近の作品も入っています。

観たことあるという方も、

観たことないぞ、という方も

どうぞ、よろしくお願いします。

 

最初は、

 

レッド・サン』(1971年)

 

1971年公開の映画です。

なんといっても、見どころは、

配役が、

三船敏郎

チャールズ・ブロンソン

アラン・ドロン

どうです?

豪華さ。

おもしろくないはずがありません。

映画の場所は、

アメリカ。

幕末の話です。

三船さんが演じる

サムライ」の精神がすごいです。

三人三様の、

良さが本当にでています。

 

次に、

ビートルズがやってくる ヤー!ヤー!ヤー!』(1964年)

 

ビートルズ主演の映画から、

この映画を選びました。

ビートルズ日常の姿を

コミカルに描かれています。

演奏シーンも

随所に挿入されています。

その中でも、

リンゴが徘徊する場面に流れる

This  Boy」と

最後の「She  Loves  You」は、

しびれます。

 

そして、

 

ペコロスの母に会いに行く』(2013年)

 

原作を読み終えたあとに、

映画が製作されたので、

すぐ、劇場に観に行きました。

赤木春恵さんの演技が

良かったですねえ。

作者である岡野雄一さんと、

認知症を患った

母の交流を描くエッセイ漫画が

原作で

切ないけれど

ユーモラスで温かみのある漫画です。

ペコロス」とは「小さな玉ねぎ」という意味で、

作中では頭のはげかかった

中年男性である主人公(作者)の

愛称として用いられています。

 

そして最後は、

ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年)

 

ぼくの歳(1953年生まれ)くらいの人には、

たまらないノスタルジーを感じさせた

作品でした。

そのころを、

知らない世代の人も、

なんか

懐かしい時代を

感じさせた

映画だったんではないでしょうか。

テレビがやってきた時代。

そのテレビで

近所の人たちと

プロレスを観ていた時代。

冷蔵庫がやってきた時代。

パタンコが

道路を走っていた時代。

東京タワーが

もうすぐ

出来上がる時代。

うーん、懐かしい。

 

 

ということで、

今日は、このへんで。

また、あした

お会いしましょう。