『あれも聴きたい これも聴きたい』 第2回 | 四季通信

四季通信

いろんなことを書き綴っていきます。

今日の『四季通信』は、

あれも聴きたい これも聴きたい』の 

第2回目です。

今日は、主に

フォークソング」を

中心に、書いていきます。

ただし、

50年前から

60年前のフォークですから、

懐かしいと思う方と

全然知らないという方が

おられると思います。

まあ、気軽に

お付き合い願います。

さあ、

誰から書いていきましょうか。

 

 

まず、

高田渡さんから。

生活の柄

ぼくは、

フォークソングというと

まず

思い出すのは

高田渡さんです。

高田さんには

他に

「値上げ」とか

「系図」「夕焼け」

「自衛隊に入ろう」

など、ありますが、

ぼくが

一番好きなのは

この

生活の柄」なんです。

 

 

次に

高石友也さんの

受験生のブルース

1968年の作品。

中川五郎さんが作詞。

高石友也さんが

せつせつと

歌っています。

もちろん

大学受験生の歌ですが、

丁度ぼくは

高校の受験生だったと

思います。

ですから、

この歌詞に妙に

慰められた記憶があります。

 

 

後年の、高石さんの

ライブも

載せさせていただきました。

 

 

そして

加川良さんの

教訓Ⅰ

この曲の歌詞がいいですね。

 

命はひとつ 人生は一回

だから 命を捨てないようにネ。

あわてると つい フラフラと

お国のためなのと 言われるとネ

青くなって しりごみなさい

にげなさい

かくれなさい

 

女優の

さんも

歌っておられましたね。

 

 

 

次に

及川恒平さん

面影橋から

吉田拓郎さんの

アルバム

「たくろう・オン・ステージ」で

歌っています。

及川恒平さんは、

六文銭の

メンバーの一人です。

 

 

そして

忌野清志郎さん

(RCサクセション)

ぼくの好きな先生

歌を作り、

歌った

忌野清志郎さんには、

こんなエピソードがあります。

 

 ♪劣等生のこのぼくに 

すてきな話をしてくれた――

2日(2009年5月)に58歳で亡くなったロックシンガー、

忌野清志郎(いまわの・きよしろう)さんには

終生慕う先生がいた。

東京都立日野高校で担任だった小林晴雄さん(77)。

初期のヒット曲

「ぼくの好きな先生」のモデルになった。

必ず闘病生活を乗り越える。

先生と級友はそう信じてきた。

 3日、都内で営まれた清志郎さんの通夜に、

小林先生は参列した。

ひつぎの中の教え子は穏やかな顔をしていた。

「十分がんばってきたんだ。ゆっくり休め」。

心の中で声をかけ、花を手向けた。

(2009年5月5日付 「朝日新聞」より)

 

 

そして

ザ・フォーク・クルセダーズ

花のかおりに

ザ・フォーク・クルセダーズについては、

悲しくてやりきれない」を

以前紹介しましたが、

今回は

この「

 

 

」です。

北山修さん作詞、

加藤和彦さん作曲の

とても

美しい曲です。

 

 

ということで

今日は

このへんで。

また、

明日

お会いしましょう。