Garminマウントが上下に配置されたデイライトとしてFR160が気になっていたが、点灯時間の短さで見送っていた。

ロックブロスから似たような製品でパワーバンクバイクライトがでたのでやっと求めている点灯時間になったのと、予備バッテリーとしてGarminの拡張バッテリーと入れ替えた。


フレームレートの影響で超点滅になってるが…

以下比較表

 

 

 

 

 

この記事では、これらの二つの製品を比較して、それぞれのメリットとデメリットを紹介したいと思います。私は自転車に乗るのが好きで、夜間や暗い場所でも安全に走れるようにデイライトを装着しています。デイライトは、自分の存在を周囲に知らせるためのもので、道路を照らすためのものではありません。そのため、明るさよりも点滅パターンや視認性が重要です。また、長時間点灯できることも必要です。

FR160は、Garminマウントに対応したデイライトで、上下に配置することができます。これは、自転車のハンドルバーにスペースがない場合や、他のアクセサリーと干渉しないようにするために便利です。また、FR160は、160ルーメンの強力な警告点滅モードを持っており、遠くからでも目立ちます。しかし、FR160の欠点は、バッテリー容量が小さいことです。最高モードでは4時間しか持ちませんし、警告点滅モードでも5.3時間しか持ちません。長距離や長時間のライドでは不安です。

パワーバンクバイクライトは、ロックブロスから発売された新しい製品で、デイライトとパワーバンクの機能を兼ね備えています。パワーバンクバイクライトは、5000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、最高モードでも12時間、ゆっくり点滅モードでは72時間も点灯できます。また、パワーバンクバイクライトは、Type-C/MicroUSB/Lightningの出力端子を持っており、スマートフォンやGPSなどのデバイスを充電することができます。これは、外出先で電池切れになる心配がなくなるという大きなメリットです。しかし、パワーバンクバイクライトの欠点は、重量が重いことです。124gというのは、デイライトとしてはかなり重い方です。また、パワーバンクバイクライトは、警告点滅モードや中間モードがありません。点灯パターンが少ないというのは、視認性や好みに影響します。

私は、パワーバンクバイクライトの方がFR160よりも優れていると思います。点灯時間が長く、パワーバンク機能があるというのは、自転車に乗る人にとって非常に便利です。重量は気になりますが、上下に配置できるのでバランスは悪くないと思います。点灯パターンは多くないですが、150ルーメンのゆっくり点滅モードは十分に目立ちます。私は、この製品をおすすめします。