SUNWAYFOTO GH-PRO II Review




マンフロットのギア雲台 410を使っていました。
重量1220g
耐荷重5kg

5年以上は使っていますが重いです…
三脚は質実剛健のSLIK PRO700 DX-III N
重量2670g
耐荷重7kg

合計3890g
5D3+バッテリーグリップ+単焦点等で総重量は6kg前後で使っていたのかな。
現在はミラーレス機ですので重量は若干軽くなっているはず…
アルカスイス互換のレンズサポートとLブラケットが至高!





410は
純正クイックシューが
ゴミ!!!!!!

ゴリゴリ削ってアルカスイスのクランプを取り付けるか方もいると思います。
キットも販売されています。
私はクイックシューにアルカスイス互換クランプを取り付けていました。

現在はBENROのアルカスイス互換ギア雲台があります。
迷うよねー!
マンフロットとそんなに変わらないようですし、価格もアリなら12000程度でした。
初めてのギア雲台でアルカスイス規格を使いたいならこれでしょうね!
クランプ角度を変えられないので、三脚座との相性は悪そうですが…


しかしギア雲台を使っているとパンってそんなに精度が無くても良いような気がします。
410だとフリーにして一気に動かせるんですが、1コマの移動量と合わなければ、そこからさらに調整となるんですよね。
エレベーターを緩めて調整してますけど…
んで、水平とチルトだけ微調整できれば良いかなと…
そこで


こちらを導入
重量847g
耐荷重5kg(箱には4kg…)








これですよ!
必要最低限のギア構造
おまけにプレートが付いてました。
トップとベースのパンが個別にできるのでパン動作がスムーズ。
そしてノブのハンドルが使いやすいです!
良い質感です。
動きも引っ掛かりや滑りはありません。
グリスがやや硬めのようですが、いずれ馴染むでしょう。