宮沢賢治の「そういう人」が集まった能登での法要 | ザ!布教~立正安国への道~ 地域密着編

ザ!布教~立正安国への道~ 地域密着編

日蓮宗太生山一心寺僧侶の法華経広宣流布、立正安国のため、日々の活動を記録いたします。






輪島市で能登地震で被災し亡くなられた方々のご回向と被災地の復興、被災者のが健康を祈念して参りました。


私達がお世話になっている業者の方の駐車場にて法要を行ない、輪島市の海岸にてお題目を唱え、土地の神様や海の神様、そして多くの魂へ、大変な状況になっている能登半島の安穏を祈りました。


岡山から7名の僧侶が全力で唱える法華経が輪島市内に響き渡りました。


そして本日は5名の僧侶は引き続き、現地にてボランティア活動をします。私は岡山に戻りましたが、本当に心から願っていなければ行動できないものです。


宮沢賢治さんのアメニモマケズの詩の「そういう人にわたしはなりたい」人達が私達の地元に、同じ宗派に沢山いらっしゃることがとても嬉しくて、涙がこぼれました。


まだまだこれから復興までの道のりは長いです。もう既に私達は、次なる復興支援を携え、出来るうる最大の事をさせて頂きたいと思っています。