白い睡蓮が咲きました
初夏を感じる気候となりました。
五月はもともと一番好きな月です。暖かな風にもまだ冷たさが残り、陽射しは柔らかい。若葉の緑が美しい。甘い香りもする。外に出たくなる時期です。
今はもう暑いかな。という感じ。夏ですね。朝のすずしさは変わらず少し冷んやりで気持ちいいです。
睡蓮も咲き始め、朝の光に照らされると花は、鏡のような水面に浮かんでいるようです。凛と咲くという言葉が似合います。現代社会において、凛とした、生活というのは難しいかもしれません。スマホやAI、マネー、物価高、ナフサ、安い、高い、そんな言葉が溢れて人々の感性や思考も、それに囚われているようです。凛とした、そんな言葉は映画や小説の話のようです。
ただ、お寺は凛とした佇まいでありたいと願うばかりです。それは、形以上に中身も。
久々に高校生の坐禅会をしました。坐禅を組むとたった10分がとても長く感じます。高校生も、10分がとても長いと言っています。スマホ見てたら10分なんてあっという間なのに、、、
なぜか。それは、呼吸に集中しているからです。それ以外は考えないようにするからです。呼吸だけ。
その瞬間は、たとえ高校生であっても凛とした佇まいをしています。睡蓮が水面に浮かぶように。
