お盆そして、敗戦 | ザ!布教~立正安国への道~ 地域密着編

ザ!布教~立正安国への道~ 地域密着編

日蓮宗太生山一心寺僧侶の法華経広宣流布、立正安国のため、日々の活動を記録いたします。


日蓮聖人、ご先祖様、無縁様へお膳を備え、お盆の供養をしています。ちなみにこれは、私が作ったのよ!自慢するほどの料理じゃないけどね!

宗派によったらそんなんは作らんでもええ!ということもありますが、作れ、作るな、ということではなく、仏様の教えがどうであるかと私達の気持ちかな、と思うね。

お布施も気持ちで、という事になっているのは、値段を決めると、それでいい、となりがちです。しかも僧侶にやってる、という感覚で。違うんですね。
貧者の一燈という話もあり、お釈迦様は、弟子たちに托鉢に行かせる際、お金持ちを訪ね、頂くのではなくて、貧しい方々から頂きなさい、と言われたというのは、物の価値は、形じゃない、ということです。まあ、このお話はまた、させて頂きます。

今日は、終戦記念日ですね。師匠は戦争を経験した人ですから、終戦ではなく、敗戦と言うんだね。戦争は終わったのではなく、負けたから終わったんだと。美化してはいけない。負けるしか戦争は終わらない、という事実をちゃんと私達は持たなければならない。だから絶対に戦争なんかするもんじゃないんだ、終戦なんて言葉で、客観的な捉え方で、自分をごまかしてはいけない。そんな事、今どれだけの人が考えてるだろうか。

今の世の中、全て自分の都合で適当にやり過ごしている感じだね。広島原爆の後は、何十年も放射能によって植物が育たない、と言われたのが、翌年には、青桐が生えて来た。それは、当時の人達にどれだけ希望となっただろうか。

そんな希望を今私達は感じているか?