最近リアタイできなくて、残念でしたが…
毎週楽しみにしていた、 Eテレの、『ブリティッシュ・ベイクオフ 3』

昨晩、優勝者が決定しました!!


ネタバレあります。





ファイナル ラウンドに進んだのは、この 3人でした。

男性 3人になるとは予想外だったけれど…
三人三様。 見事に全く違うキャラなのが、おもしろいウインク




◆ブレンダンは、当時 (10年前) 63歳。

仕事はリタイアして、音楽やガーデニングも愉しんでいる彼。

いつも、左肩にタオルを乗せているスタイル。気品と安定感が持ち味です。

落ち着きがあり、何でもできそうな余裕が感じられました。

で、自分が作った新作のお菓子を、ご近所さんに振る舞っているのが素敵です。
ご近所に住みたいものです爆笑

何歳になっても、打ち込める趣味があるのは、素敵だなと改めて思いました。


◆ジェームズは、途中で誕生日を迎え、21歳になりました。

いつも難しいことに挑戦し、独創性も抜群。 大らかな性格なのか、できたパンやお菓子も、大きめなのが特徴です。


大型犬ぽい彼が、故郷のシェットランドで、ワンちゃんと散歩しているシーンが特に好きでしたウインク

着ていた、シェットランドウールも、注目されることになり、それも嬉しかったです。

10年後の現在は、医師になり、ベイカーとしては、本を何冊か出版しているようです。

今も、ビール造りや、コントラバスも、続けているのかな?


◆ジョンは当時23歳で、法律を学ぶ学生でした。かなり優秀なんだとか。

でも彼は、フランスで本格的にベイキングを学ぼうと考えていたようです。
途中で、『ベイキングに人生をかけたい』とも、話していました。

が、彼のママは、賛成ではないようで…
この番組で結果を残して、認めてほしかったのかな?

そういう事情もあり、こちらまで緊張してしまうくらい、肩に力が入っている感じでした。

最初に、砂糖と塩を間違うという、笑い話みたいなミスをして、リラックスしたのか? だんだん実力を発揮していきましたおねがい

手を怪我したハプニングは、気の毒だったし、繊細さが心配にもなりましたが、最後まで頑張りました。



で、結果は…
おめでとう。ジョンが優勝!!

ラストは、素晴らしい出来栄えのケーキでした。
あのポールに『完璧』と言わしめるなんて。是非、食べてみたい爆笑


その後… 夢みていた、フランスの “ル・コルドン・ブルー” に入学し、レシピ本も何冊か出したとか。

料理を教えたり、テレビにも出演したりと、活躍している模様。
夢が叶って良かったねおねがい



スターベーカー ( 各週の最優秀者 ) になったのは、ジェームズが3回、ブレンダンが2回、ジョンは1回でした。

順当にいけば、推しのジェームズが優勝かな?と思っていたのですが…

残念ながら、最後のケーキでは、生地を入れた型を落とすアクシデントもあり、本来の実力を発揮できませんでした。

あの時間帯で、生地を作り直すというのは、どんなに焦ったことでしょうえーん


短い時間で、5個もケーキを作るというチャレンジは、無謀だったかもしれませんが…

何やねん、ポール。もう少し、優しい言葉をかけてもいいんとちゃうのプンプン
と、審査員のポールに、腹が立ってしまいました。


でも、人間ができていない私と違い、
自分の失敗を素直に認め、笑顔でジョンを祝福していたジェームズ。
若いけれど、立派だと思いましたウインク



この『シリーズ 3』も、おもしろかったし、パンやケーキの歴史の勉強にもなりました。

魅力的なパン屋さん、ケーキ屋さんも多いですが、自分で作る愉しさをまた感じたくなりました。


放送してくださった Eテレさん、ありがとうございました。