『ブリティッシュ・ベイクオフ 6』⑧


🇬🇧 に住む アマチュア・ベイカーが、パンや 焼き菓子の腕を競う、コンテスト番組。


その『シーズン 6』が、Eテレで放送中です。

放送時間は、土曜日の 22時〜 (再放送は 日曜日の 18時 30分〜) です。



7月 11日と 18日に放送されたのは、第 8ピリオド。準々決勝です。

テーマは、『パティスリー』でした。


①【ファースト・チャレンジの課題は、クリームホーン cream horn】円錐状に焼いてクリームを詰めます。これを 2種 12個ずつ作る。制限時間は、3時間半。

形が揃っていること、サクッとしていること、先端までクリームが入っていることが審査ポイントです。


生地をパフペイストリーにしたのは、タマールとフローラ。他の 3人はラフパフを選択しました。(審査員ポールは、パフペイストリーをオススメしていましたね)


高評価だったのは、タマールとナディヤでした。

タマールのは、焼き色が均一で「格別な味」とのことおねがい 

ひとつは ライム+マスカルポーネ、もうひとつは 麦芽+ハニーカムです。どんな味なんだろう?食べてみたい。


練習で 200個くらい焼いたという ナディヤ。飄々としているけど、アツい。

焼いている時、バターが溶け出し 焦っていましたが、きちんと仕上げましたニコニコ


バナナ+クリームと、コーヒー+バニラにした ポール。

審査員 ポールに「バナナをもっと、もっと」とダメ出しされます。定番の味だけに、期待値が高かったようですキョロキョロ


イアンとフローラは、凝り過ぎました。

生地をプレーンとチョコの 縞模様にした イアンでしたが、上手く繋がっていませんでした。焼き時間が違うから難しい。


フローラは、中のクリームが垂れてしまいました。飾りの チュールに時間をかけ過ぎたのが痛いショボーン



②【テクニカル・チャレンジの課題は、モカティーヌ Mokatine】生地は ジェノワーズで、コーヒー味のクリームを挟んだ 四角いケーキ。

周りにはナッツをまぶし、クレーム・オ・ブール (バタークリーム) でパイピングを施し、上部は シュガーペーストで覆う。 これを 9個作ります。


「メアリーのレシピ本で見たことあるけど、こんな凝ったもの できないと思って、ページを飛ばしちゃった」と言う ナディヤ。ホント、手数が多い。

準々決勝だとはいえ、こんなのを 2時間で作らせるなんて悲しい


1位になったのは、ナディヤ。見た目が整っていて、味もいいとのこと。

2位は イアン。パイピングが少し雑だったのが惜しい。 


3位は フローラ。 焼き過ぎたのと、パイピングをシェル絞りにしてしまいました。 4位のタマールのは、シュガーペーストがゆるく、パイピングもイマイチでした。


そして最下位は、「ジェノワーズ生地は 初めてだ」と話していた ポール。

膨らまず 作り直したものの、結局 高さのない、硬めの生地になってしまった。

「ゴムみたいだ」と言う、審査員の ポールショボーン



③【ファイナル・チャレンジの課題は、ルリジューズ・ア・ランシェンヌ Religieuse a l'ancienne】エクレアのタワー。エクレアを 3段以上に積み上げて、修道女に見立てます。

各層の土台をショートクラストで作り、支えなしで 2時間以上自立させる。固定用の道具は使用しないこと。制限時間は、4時間です。


エクレアの出来だけでなく、組み立てる技も必要です。ドキドキする課題ですね。

ホントに 2時間経って 倒れていないか?確認するなんて。シビアですわキョロキョロ


高評価だったのは、頭脳派?の タマールとイアン。

前者は強力粉、後者は超強力粉を使い、星型の口金で、生地を絞りました。

強度を高める工夫が功を奏したようで、どちらも、ちゃんと自立していますニコニコ


タマールのは、マンゴーとパッションフルーツ、ピスタチオとラズベリー味。

イアンのは、コーヒーとカルダモン、パッションフルーツ。

どちらも、味もいいとのことでした。


ナディヤのは、エクレアは よく焼けていましたが、今にも崩れそう。

そして… なんと、バブルガムとペパーミント味!!チャレンジャーですね。

でも、審査員 メアリーの お口には合わなかったみたい悲しい

審査員 ポールは、“誰も考えつかないエクレア” ということを評価している様子でしたが。


残念ながら、刑務所所長 ポールのは 崩れてしまいました。エクレアの焼きが足りなかったようです。

フローラのは、傾いてしまい、2段と 1段という形で提出。

ライムとバジル、ココナッツとホワイトチョコでしたが、「ホワイトチョコの味しかしない」と厳しい評価でしたショボーン



結果… スター・ベイカーになったのは、ナディヤでした。

タマールかな?とも思ったのだけど、② の課題の出来が 響きましたね。

「そこの川に飛び込みたい気分」と興奮するナディヤ。小動物みたいで可愛いニコニコ


そして脱落することになったのは、ポールでした。審査員も認める 実力者ですが、今回は、苦手分野だったようです。

(写真は、NHKのホームページより)
「失敗もまた、ベイキングの醍醐味のひとつだ」と、大人な発言を残したポール。
背が高くて、ガッチリした大男です。

でも、砂糖細工やフルーツカービングなど細かいことが とても上手。
ギャップ萌えなのか?声優さんのシブい声のおかげなのか?日本でも ファンが多かったようですねウインク

特に、“パンのオブジェ” として焼いた「ジャングルの王」は傑作でした。

これからも、家族や部下たちに 美味しいパンやケーキを振る舞うことでしょう。



次回は、準決勝です。

イアン、タマール、ナディヤ、フローラ (五十音順) が 実力を発揮できますように。