『キングスマン』
【原題】Kingsman :
The Secret Service
【製作年】2014年【製作国】イギリス【監督】マシュー・ボーン
【主なキャスト】コリン・ファース、 マイケル・ケイン、 タロン・エガートン、 マーク・ストロング、 ソフィア・ブテラ、 サミュエル・L・ジャクソン、 マーク・ハミル、 ソフィー・クックソン、 エドワード・ホルクロフト、 ハンナ・アルストロム
エグジーは取り調べの時、メダルのことを思い出し、電話してみると… すぐ釈放されます。
再会した、ハリーとエグジー。
エグジーに “素質” があると感じたハリーは、『キングスマン』に連れて行きます。
失うもののないエグジーは、エージェント試験を受けることになり…。
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今作のヴィランは、過激な、環境保護論者ヴァレンタイン。
サミュエル・Ｌ・ジャクソンが、楽しそうに演じています
“この星のためのは、人口を減らしたらいいんとちゃうか？ 殺し合いさせて、人口減らすぞー” という考えの彼
ターゲットにSIMカードを埋め込み、自分の意のままにしようという魂胆です
部下のガゼルもなかなかの凄腕です。 義足の彼女は、バレエするみたいに、華麗なアクションを繰り広げます。
敵ながらウットリ
黙っていない、『キングスマン』ではありましたが…。
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ハリーは、『紳士』というのは… 生まれた階級で決まるのではないのだ。
例え庶民であっても、学ぶことで『紳士』になれるんだ。
そうエグジーに説きます
イギリス社会への皮肉なんでしょうか。 今の『キングスマン』のメンバーは、ほとんど上流階級出身者だけど…。
大勢お亡くなりになるので、不謹慎ではありますが…
チップによって自爆して、人々の頭から花火が上がるのが、カラフルで綺麗でした
母親思いで、ワンちゃんを可愛がる… 根はいいヤツだけど、くすぶっていたエグジー。
ピシッとスーツを着こなし活躍する姿に、胸が熱くなるのでした