『ブリジット・ジョーンズの日記

   ダメな私の最後のモテ期』

【原題】Bridget Jones’s Baby 

【製作年】2016年【製作国】イギリス【監督】シャロン・マグワイア

【主なキャスト】レネー・ゼルウィガー、 コリン・ファース、 パトリック・デンプシー、 エマ・トンプソン、 ジム・ブロードベント、 ジェマ・ジョーンズ、 ダン・メイザー、 ジェームズ・キャリス、 サリー・フィリップス



シリーズ3作目。監督は1作目のシャロン・マグワイアに戻りました。

結末以外の、ネタバレあります。



ブリジットは、43歳になりました。

理想体重になり、テレビ局では、昇進してプロデューサーになっています。

嬉しいような、寂しいようなウインク



何より驚いたのは、

あのままマークと結婚するものだと思っていたのに、彼は…

他の女性と結婚していました!!

なんで??


そして、ふたりが再会したのは、

あのダニエルのお葬式でした!!

え? 飛行機事故で、行方不明??

( ダニエルより、マーク派の私ではありますが… ) 大好物の、ふたりの乱闘が観られないなんてえーん



いつもの楽しい友人達も、いつしか親になり、誕生日を一人で過ごすことになったブリジットショボーン


元気づけようと女性キャスターが、

グランピングに誘います。

相変わらずのドジっ子ぶりを発揮し、

迷子になったブリジットは…

ひょんなことから、初対面の男性と

一夜を共にしてしまいますチュー

自己嫌悪の彼女でしたが…


数日後、友人の子どもの洗礼式で、

再びマークと会うことに。

実は、離婚協議中の彼。

『君が恋しかった』と言い…

ブリジットは、マークとも関係を持ってしまいますびっくり


マークって、そんなヒトだった?

パート2からの間に何があったの?

この辺りは、少々強引に感じますチュー



そして、暫くして… なんと!!

妊娠していることがわかりますびっくり


年齢を気にし 諦めかけていた彼女。

戸惑いつつも喜んで、一人で育てようと決心しましたが…

どちらの子どもなのか?

そもそもグランピングで出会った彼は、どこの誰? 波乱の予感口笛



身元が判明した彼は、IT長者のアメリカ人、ジャックでした。

算式に恋してきた、と言う彼。

信頼できそうな人物です。

そんな人物と偶然出会う… ありえへんけど、彼女なら口笛



マークとジャック。

2人の男性の間をゆらゆら。どちらにも申し訳なくなるブリジット。 でも…

嬉しかったのは、2人とも妊娠を喜び、

自分の子どもであってほしい、と思っていることラブ


率先して荷物を持ったり、飲み物を用意したり、彼女のための気配りを張り合います。微笑ましい。

まさか、両親学級に3人で参加することになるとは口笛


そして、相談にきたブリジットに、

『パパは嬉しいよ。よくある話だ』

と言ってくれるパパおねがい

エマ・トンプソン演じる女医さんは、

『大丈夫。男が必要なのは、ベビーシート付ける時くらいだから』

と励ましてくれます。

日本だとこうはいかないな、と思ったりもしましたチュー


“父親候補”も、それなりの年齢だから、ということもあるでしょう。

それに加えて、ブリジットの人間的な魅力がそうさせるのかな。単純な私は、泣きそうになりましたおねがい



いろんなトラブルがあったものの、

2人の “父親候補” に立ち会ってもらって、無事出産しますニコニコ

DNA検査をすることになり…


( ネタバレは、ここまでにします )



上手くいき過ぎだとは思います。

でも、どちらの子どもだとしても…


これからも “もう一人のパパ” にも抱っこされるであろう、赤ちゃん。 ちっちゃな手が、笑顔にしてくれますおねがい


改めて、ブリジットはチャーミング。

大好きですラブ




エンディング。

風に舞う新聞紙に『ダニエルは生きていた』という記事がありました。

いつの日かマーク VS ダニエルが、

また観られますように照れ