『ブリジット・ジョーンズの日記』
【原題】Bridget Jones’s Diary
【製作年】2001年【製作国】アメリカ【監督】シャロン・マグワイア
【主なキャスト】レネー・ゼルウィガー、 コリン・ファース、 ヒュー・グラント、 ジム・ブロードベント、 ジェマ・ジョーンズ、 シャーリー・ヘンダーソン、 サリー・フィリップス、 ジェームズ・キャリス
コートを着る頃になると、観たくなるのですが… 周囲に鼻で笑われるのは、なんとも残念です
20年以上前ゆえ、セクハラとか…
今ならアウトの表現も多いけれど。
好きなものは好き、でいいやん
何と言っても、ブリジットがチャーミング。一人で『All by Myself』を熱唱する姿の可愛らしさと、切なさよ
恋のお相手のマークとダニエルの、わかりやすい対比もいい
そして、愛おしいサブキャラたち。
本音をぶつけられる友達はもちろん、
ママに振り回される、ブリジットのパパも大好きです
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お馴染みのストーリーですが…
ネタバレあり、とお伝えしとこ。
ロンドンに住む32歳のブリジット。
雑誌社に勤務の彼女。新年の目標は、
①10kg痩せること
②良識あるボーイフレンドをみつける
でしたが…
実家でのパーティーで、ママや親戚から、弁護士のマークを勧められます。
幼い頃、一緒に遊んだ “らしい” 彼。
後ろ姿は、シュッとしていますが…
振り向いたら… いい歳して、デッカイ
『トナカイの柄』のセーター着ているじゃあーりませんか
こりゃアカンわ、と思いますよね。
最初は…。
ブリジットの憧れは、上司のダニエル。 絵に描いたようなプレイボーイ。どう見てもアブナイ男です。
仕事中に、私的なメールのやり取り。
ちゃんと仕事しろよ
見つめられて、メロメロになってるブリジット。
しっかりしてよ、と注意したい
彼といい感じになりますが、
案の定、ルーズな女性関係が露わになり… 愛想が尽きたブリジットは、
バーンと、啖呵を切って退社！！
ここは溜飲が下がります
転職したテレビ局では、
体当たりリポートで、恥ずかしい姿を全国に晒してしまいますが…
何でも全力な姿は、気持ちいい
マークのおかげもあり、貴重なインタビューをすることに成功。
ブリジットは、仕事で認められます。
終盤の見どころは何と言っても、
ケンブリッジの同級生マークとダニエルの、取っ組み合いのバトル！！
エリート2人が、なりふり構わず殴り合うのが最高に楽しい
やがて、なんやかんやあり…
マークのことを誤解していたことがわかり、自分の本当の気持ちを知るブリジット。
『ありのままの君が好きだ』
そう言ってくれる、マークとこのまま幸せに
と、思ったけれど…
と、思ったけれど…