「コンプライアンスって大事だよね」と聞かれて、それを否定する人はいないと思います。それは、特別に倫理感が強い人だから否定することがないのではなく、普段の仕事を淡々とこなしている時には特に意識する必要がないからです。
しかしながら、業績が低迷する中で目の前に注文書がぶら下がったとき、あるいは納期に追われれいるとき、本来やらなければならない手続きをついつい自分自身に言い訳をして省略してしまうことって可能性としてありえます。
現実にビジネスを進める中で、目先のことに左右されずに一歩先を見ることの難しさはよくわかります。そのような非常時にこそコンプライアンスの真価、引いてはビジネスパーソンとしての在り方が問われるのです。
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