『中小企業診断士の資格を取ったら読む本』 | 中小企業診断士グループ“YTD”のブログ

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平成23年度中小企業診断士試験合格者4名で立ち上げた診断士グループ“YTD"のブログ。YTDとは、「やったるでー」の略。クライアントの「あなたらしさ」を大切した支援を致します。

こんにちは、みっしーです。

先週はどーんと体調を崩してしまいましたカゼ

季節の変わり目ですので、皆様もどうぞお気をつけくださいぐっすり


今日は最近読んだ診断士関連の本をご紹介します。

中小企業診断士の資格を取ったら読む本/小林 勇治
¥2,310
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サブタイトルに「年収3000万円は達成できる」とあります目

診断士資格をフル活用している人の思考が知りたくて読みました。

一番印象的だった言葉は、

「診断士とかけてなんと説く、 

足の裏についた米粒、

その心は、

取らないと気になるし、取っても食えない」
でした。


こうならないためにどうしたら良いかという事が書かれています。

過去の考え方のリセット方法から始まり、モチベーション維持の方法、自分のSWOT分析と目標設定の仕方、研修・講演・執筆・調査のやり方、同業者間の掟(!)、得意分野を持つことの重要性、健康管理と住居と事務所の地域の判断基準までノウハウがぎっしり詰まっています。

表やグラフも多く、文字も詰まっているので、本というよりテキストに近い感じです。


前回読んだ「診断士 ギョーカイ分布図」もそうでしたが、この本も目次に一人一人の名前があり、計26名の診断士によって書かれたことが分かります。

診断士は、一人がダントツで飛びぬけるというよりも、組織特性そのもののように

①診断士が集まって

②分業して

③統合と調整

を図ることが大切なのだなと思いました。


以前、予備校のE藤先生が、組織論の講義で、


いのき先生「統合と調整が最も大事なんですよ!

それができなかったら分業の意味ないですからね!

全部自分でやった方が良いということになってしまいますが、

そんなの無理ですね!」


と言っていたのを思い出しました。

改めてなっとくです。



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