こんにちは、みっしーです。
この太っ腹な賞金は「第10回勇気ある経営大賞」の金額です
応募資格はたった2つ。
【応募資格】
① 東京都に拠点があり、
② 未上場の中小企業。
詳しくはこちら (勇気ある経営大賞 東京商工会議所)。
応募相談にのってくれる専用の窓口もあります。
昨年の応募総数は172件。
大賞は1社ですが特別賞まで含めると、なんと8社が受賞しています!
もちろん無料で応募できますし、お知り合いの会社にちょっとしたトピックとして取り上げてみたら喜んで頂けるかもしれません
またこの応募レジュメがとても良いんです。
今年挑戦できなくても、企業でなくても、とりあえずレジュメに取組んでみることで未来の大賞受賞の確率がアップするかもしれません。
やったるでー48も取組んでみたら・・・ご報告します。
昨年大賞の株式会社サカエ (港区/従業員62名)のエピソードはこちら。
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全国で2,210万人とも言われる糖尿病。(厚生労働省 HPより)
今まで、全自動糖尿病検査装置は1台1,000万円以上と高額で、小さな病院ではなかなか購入することはできませんでした。
そんな中、株式会社サカエは、糖尿病の主な指標であるヘモグロビンA1cを正確に測定する装置を、なんと20分の1の価格の1台50万円で販売することに成功しました。
同社は、もともと電気機械器具のメーカー。
化学は無関連の領域であったため、周囲から大反対を受けたそうです
しかし、社長の決断により研究所をつくり、外部の専門家を迎え開発を敢行しました。
そして苦節5年の末、1台50万円の商品を販売することができました。
さじを投げる寸前までいった研究開発を支えたのは、社長の「糖尿病の早期発見に貢献したい」という強い想いだったそうです。
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トップの強いゆさぶりが、会社を変え、イノベーションを起こすのですね。
社長の強い想いに感動でした。
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