後半のペナントレースか昨日開幕した。
苦しい交流戦をギリギリの最低で乗り越えた阪神は、西勇輝投手を
送りこんだ。
Denaの先発ジャクソン投手も西勇輝投手も共に好投し、(どちらかと言えば
Denaの方が推していたが)、阪神は西投手の降板後、リリーフ陣が踏ん張った。
(桐敷、漆原、石井さん投手が完ぺきな投球を見せた)
延長戦の雰囲気が出始めた9回裏。
一死から前川選手がサードの内野安打で出塁するやすかさず代走に植田海選手を
送り出した。
ここでテレビ中継が切れた。読売テレビっ。もっと配慮せえよ。
昔よくあった「スポンサーのご厚意」はもう今は無くなったんか。喝
ラジオに切り替える。
佐藤が死球を食らって1アウト・ランナー一塁二塁のチャンスとなった。
梅野選手が三振。
バッターは小幡選手だ。小幡選手には悪いがブロテューサーは「延長やなあ」
と覚悟した。
カウント1ボール・2ストライクから(今朝の日刊スポーツによると)低いライナーの
ライト前のヒット。あらかじめ前進守備のライトからホームへの送球。
植田海は一気に三塁ベースを蹴った。
クロスプレーになったが、間一髪セーフ。Denaの山本捕手が思わず球をはじいた。
貴重な貴重な一点。そして大きな一勝。
小幡選手には悪いが打つとは思わなかった。
今日からの活躍が楽しみだ。
テレビのニュースでこの場面を見たが、タイミングは微妙だった。
植田海選手だからセーフになった。
山本捕手も走者が植田海選手たから慌てた。
植田海選手は大きな戦力だ。