明日で阪神淡路大震災から30年になる。
その日、朝5時46分、まだ寝ていた時、物凄い揺れが来た。
一瞬家が危ないと思ったほどだった。
揺れが止んですぐに、家のことはほったらかしにして自転車で信金の本店に走った。
着いたのは6時半頃だったと思う。管理人さんがこんなにも早くやってきたのでびっくりしていた。
なぜかエレベーターが動かなかったので4階まで階段を駆け上がった。
52歳だったからまだ足が動いた。
営業推進部の部屋に飛び込んだ時、大きな揺り戻しが来た。
余りにも大きな揺れで思わず床にへたり込んだ。
すぐに一店舗づつ電話をかけ始めた。
全店(43店舗)でどんな被害があるのか、今日店は開けられるのか。
理事長が出勤されるまでに粗方の状況を把握しておくためだ。
そうこうしている間にボツボツと出勤者がやってきた。
手分けして電話をかけまくった。
かなり時間が経ってから、テレビ画面で高速道路が蛇のように曲がって横を
向いている姿を見た。6千人以上の方が亡くなった大地震だった。
信金の職員の御実家や親戚縁者で亡くなった方や家が焼失した大きな被害があった
先日平田二軍監督に貰った阪神タイガースのカレンダーを掛けている。
1ページ目は藤川監督。
2ページは投打の代表。桐敷投手(右)と近本選手(左)だ。
近本選手は阪神淡路大震災の時生後2ケ月目だったらしい。「地元淡路島で生まれた者として
教訓を次世代に伝えていきたい」と日刊ススポーツで決意を述べている。
大相撲初場所のことを先日も書いたが、早くも横綱照ノ富士が休場を決めた。
そして甘さがあるとコメントした大関琴桜の綱取りは絶望となった。
厳しい取り口の豊昇龍の綱取りが期待できる。新横綱が誕生して照ノ富士が引退と言う
流れになりそうだが・・。
プロデューサーはここまで4連勝の玉鷲に注目している。