昨日のDena戦は、初回いきなり近本選手が先頭打者ホームランを打った。

しかし先発の青柳投手は制球が滅茶滅茶で、一回裏にノーヒットで四球3つ、1死球で押し出しの

一点を献上してしまった。なおもピンチが続いたが、なんとか最少失点でこの回は

終わった。

 

その後も何回もピンチに襲われ、早く青柳を降ろさないとアカン、と思ったが

岡田監督は「二週間も休ませているし、エースとしての処遇もしている。

何をフラフラしているんや」と言わんばかりに続投させた。

 

5回表、近本選手が二塁打。中野選手のライトフライで三塁へ。

森下選手が四球を取り1アウト満塁のチャンス。

ここで大山選手が三遊間を抜くタイムリーヒット。

続き今日初先発の井上広大選手が痛烈なサードを襲う打球を打った。

名手宮崎選手をしても取れず、打球が頭に当たって、ファールエリアに転々と

する間に3点目を取る。

宮崎選手は担架で運ばれたので、心配したが今朝の日刊スポーツ紙では大事に

至らなかったと知ってホッとした。

 

これで青柳投手を代えたら勝てると思ったが、ここでも岡田監督は代えなかった。

「だから言わんこっちゃない」その裏に連続の三塁打を打たれ、一点差に迫られ

なおノーアウトランナー三塁。

ここは岡田監督の采配ミスだと思う。

 

投手が石井投手に代わる。しかし京田選手にセンター前に打たれて同点となる。

2アウトを取ったところで島本投手にスイッチする。

ショートライナーに打ち取って同点でチェンジ。

 

延長戦の雰囲気も出始めた9回表、佐藤輝明選手が二塁打を打った。

坂本選手が送りバンドで1アウト3塁とする。

代打糸原選手が四球を選ぶ。

そしてノイジー。レフトに勝ち越しタイムリーヒットを打った。

最後は先日打たれたが、昨日はゲラがキッチリと抑えて勝った。

巨人が勝っていただけに、この一勝は大きい。

青柳と西勇輝の両投手が気掛かりである。

 

6月29日に吉本興業主催での公演の出演メンバーが決まった。

漫才は「ザ・ぼんち」さんと「二兆拳銃」の二組。

落語は、桂小枝師匠と里見まさと師匠が落語を聞かせてくれる。

 

 

他にお二人来てくれるようだ。豪華なメンバーである。