こんばんは。休日に合計15時間寝てしまった靴aholicです。本日のテーマは「履き皺」についてです。私は皺入れの儀式はやらないタイプです。それゆえ、全ての靴に素敵な皺が入る訳ではありません。
革靴って不思議なもので履けば履くほど、味が出る。新品の靴より履いてお手入れした靴が美しい。なかなか深いテーマです。
その中で私が自分の靴の中でも見て「ニヤッ」としてしまう皺の靴がいくつかあります。エイジングの記録の一環として晒しておきます。まずは…
一番お気に入りの皺の、Jalan Sriwijayaのホールカットです。まだまだ2回目の靴擦れバリバリの靴です。履き皺が水平に3本、シワを含んだ革の光り方がたまりません。
そしてお次は…
Salvatore Ferragamoのガンチーニのローファーです。これは左右非対称ですが、きめ細かくこれもシワを含んだ革の光り方が好きな靴です。
更に…
NORIEIのコードバン。これは左右対称でコードバン特有のつるんとした深めのシワがお気に入りです。
更に更に…
Tricker'sのBourtonです。大きく1本入った皺で、きめ細かくて革の良さが伺える皺です。
まだまだ…
Shetlandfoxのダブルモンクです。キャップトウの辺りの皺とモンクの辺りの皺と2本がほぼ左右対称に入っています。革のモチっとした感じが分かります。
ラストは…
Scotch Grainのダブルストレートです。綺麗に切り返しの部分に皺が入っています。
この記事を通じて、履き皺は決して劣化ではない‼️素晴らしいエイジングのスタート地点だ‼️と革靴入門の方にお判り頂ければ幸いです‼️