本日だけは2連チャンでの投稿を致します。まずは自己回顧録の初回として今回は『靴との出会い』についてお話ししたいと思います。


2015年7月某日、私は仕事の途中に昼食がてら喫茶店に立ち寄りました。昼食を摂り、少し次の仕事まで時間があったため、本当に何の気なしに、すぐ隣にあったREGALさんに入店しました。ウインドウショッピングのつもりでしたが、それが全ての始まりでした。


実は私はその時までは、靴というと大手スーパーで時々行われていた特売(1足1,000円)の靴を2足買い、その2足を雨の日も、猛暑の日も、雪の日も、お手入れを一切することなく交代で傷んで穴があくまで履き続け、次の特売を見つけては買い替えるという靴人生を送っていました。


38歳という年齢もあり、パートナーからも『もう良い歳だから、足元の身だしなみもきちんとしたほうが良いよ?』と言われていましたが、私は『靴なんかすぐに臭くなるし、ボロボロになる消耗品だから買い替え買い替えでええやん。』と即答でした。


そんな無頓着な私が『これ可愛いな』と思ってしまった靴が写真にあるウイングチップでした。


最初は『靴に2万円も出せるかいな!ははは』で諦めようと思いましたが、家に帰ってもどうしても頭からその靴が離れない不思議な感覚になりました。気になって気になって仕方がなくなり、翌日に購入する事にしました。


早速REGALさんに電話をし、取り置いていただく事に。仕事を終え、お店に行きました。そしてそこで店員さんと話す中でこの靴も含め、革靴は修理して永く履くことが出来ると知りました。(そんな歳まで知らなかったのか。。。とは言わないで下さいね。。。)


そうなると凝り性発動で、『自分で大切に靴を履き、お手入れをしっかりとし、この靴を長きに渡って履いてやろう!』と思い立ってしまいました。


この靴がすぐに傷まないようにと、ローテーション用の靴を買い揃えるつもりが、結果わずか1年で30足以上の革靴を保持する事となってしまいました。。。


1足1足については今後のブログでご紹介していこうと思っております。そんな衝動買いオヤジ、革靴についてはまだまだ初心者のレベルのブログですが、また更新の際はお付き合いをよろしくお願い致します。