昨日,Mogu Takahashiさんの対談動画(ホニャララLIVE#194)を観て,めっちゃ楽しくて,


その後,自分の中から出てきた深い絶望感,みたいのに打ちのめされた後,泣き尽くして,

その後に,出てきた2019年6月28日の記事.
割と衝撃的だった.


    

じゃあなんで


マイケルは
スティーヴィーは
レイチャールズは

あんな、ピアノに触れただけでその場の空気が変わるような
声を一声発しただけで、鳥肌が立って、涙が出るような

そんな、声(≒音)が出せるんだろう

どうして
あんなにたくさんのスターがいても
彼に目がいくんだろう

なんで、この人の存在感は、特別なんだろう

空気の周りが、キラキラして見えたり
魂が、ぴょんぴょん飛んで跳ねてスキップしていたり
魂がそのまま、現れてるようなんだろう



…その答えを,あたしはもう,わかってる.


    

『僕は生きていることで幸せだし,
自分自身であれば充分です』



『彼はよく、エキセントリック、って言われるけど………,世間を超越しているからなの.それを認めたくない,直視しない,理解しない人たちがいるだけなの.(エリザベス・テイラー)』



……さぁ.あたしは,ここを求めているんだろうか.


ここに向き合わなければ
わたしは絶望したまんま,なんだろうか.

自分がほんとのほんとに奥底で望んでることに手を伸ばさなければ,わたしは自分の魂を生きたことにならないのは,とっくに知ってる.




自分のエゴなんじゃないかと,涙した私に

『Yukieちゃんが本当にそれを出した時,本当にそうだと思う?』

…って訊かれた時のことを思い出したよ.
ここを観るのは怖い.認めるのも怖い.

でも,きっと,本当に望んでることを
魂は,わかってるんだね.


 
****(以下,2019.06.28の記事より)****


出して、自分の中から。表現したかったこと、

全部じゃなかったけど、その時できることを込めて、自分のグラフィック好きな感じで出して、
その喜びで、出したら、『あれやりたいな!』『これやりたいな!』いろんな感覚が止まらなくなった。


***


………そして。

今日、出かけた先で、ふいに胸の中が、奥の奥が、ぐ〜〜〜〜〜って、苦しくなって、ぐわぁ、って感情が出てきて、涙が出てきた。バスの中で、

何が、ってわけじゃなくて、
見えないように顔を背けながら、
涙が止まらなかった。


家の中で、マイケルが聴きたくて、
USA for Africaの、レコーディングみてたら

マイケル、レイチャールズ、スティーヴィーワンダー、の声とたたずまいと鳴らす音色に鳥肌があって.なんだこの、“魂そのものの音色”みたいな.レイチャールズのピアノとか、なんかもう

最初の

音1音目、出しただけで、鳥肌がする.

マイケルの声も、
彼の立ち姿
発声の『第一声』を、聞いた瞬間に、涙が出る.

なんだろうこの感じ

自分のなかで、負けそうになる、ときがあるんだよね






悔しくて


自分のなかで

形にできなくて
くじけてしまったとき

思うに任せなくて、うまくいかなくて
自分の形が残せなかったとき

すごく、悔しくて

やりたかったことが
誰かのものになってしまったとき

ずっと思い描いていたものが
なぜか人手に渡ってしまったとき

なんで?

自分のなかでの疑問の声とともに
すごく、悔しくて
やるせなくて


自分のなかで、ずっとワクワクしながら磨いた存在感
あっという間に、アイディアを人にとられそうになったときのこと

もうダメかも
くじけそうになったとき
マイケルの声を聴きたくなる

汚いってなんだ
卑怯ってなんだ

じゃあ、悔しなみだをながして、我慢すればいいのかな
アイディアはみんなのものとか
みんな繋がってるんだからとか、
そんな、生ぬるい言葉で、我慢しなくちゃいけないのかな。







自分が大切にしてきたものを、誰かにとられても
笑ってへらへらして、いなきゃいけないのかな

自分のなかが、ズタズタになっても
踏み荒らされて悪口言われても、
言い返す資格はないから、黙ってなきゃいけないのかな。


そういう怒りを口にすれば、男性性が〜とか言われて
女性的な自分を出したら、媚びてるとかずるいとか言われて

自分のなかの強さを表現したら
ドヤッてるとか、オラオラとか言われて

不思議なもので

『あなたは主役を歩くべきだよね』

ということを言う人と

『調子乗ってるよね』

と、言う人にわかれる(後者は、だいたいオラってる、とか言うの。)


わたしは、表現したらいけないのかな

わたしは、自分を出したらいけないのかな

オラってて、ドヤッてて、エゴ丸出しだから、
自分を出したい、って願って自分を表現しちゃいけないのかな、と思ってた。

そういううちに、なんか、
自分のなかに、謎の脇役感が出てきて、なんだこれ?って感じて。




………なんで、“主役”をゆずんないといけないんだ

あたしの中で、ずっとあたためてきた体感だ

うまく言葉にできない

なんのためにあたしが『一流』と思う人たちに、触れてきたんだ










誰かのなかに“答え”があるのかな


誰かがいう『不快感』がわたしのなかにあるのかな


じゃあ、それがなくなるまで、表現しちゃいけないのかな


ず〜〜〜〜〜っと、

『自分』を、抑えてなくちゃいけないのかな



そんなの、無理じゃない?



結構、悲しかったのは
大きな、グループの中心核の人とかに、そんなことを言われることで、だからわたしは、

きっと、私はエゴが強いんだ、って思ってきたんだけど

じゃあ、それは

今の、

いまのこの瞬間の“自分”を、否定しろってこと?

グループのボス、でも、わたしを嫌う人と、全然嫌わない人がいるのは、どういうこと?

わたしに問題があるように言われるけど、ちがうの?

単にその人の『好み』なの?だとしたら

so what???? じゃねぇ?



…………大好きな人ならまだしも、

そ〜〜〜〜でもない人にその人の“好み”で嫌われるんだったら、超so what???? じゃない?

だってどうしようもなくない?

その『時点』での『自分』だよ?

至らない点はあるかもしれなくても、
Bestを尽くしてのそれ、だよ?

その人の理論なり感情なり、感性で裁かれても、
ど〜〜〜〜しようもなくない?


“みんな主役”って言ってるけど、

誰かが“主役”に立つと、嫌がる空気≒エネルギーも見てきたよ.


わたしの感覚が悪いのかな
なんでこんな、みんな仲間、みたいなこと言いながら派閥の空気があるんだろう、とか

わたしの思考のフィルターなのかな、とか

思ってみたんだけどでも
もう、わかんなかった

理解できないことがたくさんあった
わからないことがいっぱいあった
羨ましい、言ってた人が、トップに立った

そういうものなの?


表現て、そういうものなの?????




羨ましい、とか言ってる人ほど、トップに立てるの?

じゃあなんで

マイケルは
スティーヴィーは
レイチャールズは

あんな、ピアノに触れただけでその場の空気が変わるような
声を一声発しただけで、鳥肌が立って、涙が出るような

そんな、声(≒音)が出せるんだろう

どうして
あんなにたくさんのスターがいても
彼に目がいくんだろう

なんで、この人の存在感は、特別なんだろう

空気の周りが、キラキラして見えたり
魂が、ぴょんぴょん飛んで跳ねてスキップしていたり
魂がそのまま、現れてるようなんだろう


なんで小春ちゃんは

あんな、みてるだけで、涙が出てくるんだろう


なんで、りのさんは

会うだけで、エネルギー湧いてくるんだろう


なんでリエさんは

姿を現した瞬間に、ゾゾゾ、とワクワクするんだろう





ねぇ、なんで?



わたしが、欲しかったのはこの、“主役感”


誰かの、属国になる雰囲気じゃない


誰がみても、その人が現れたら

『その人』だってわかる空気,その存在感

圧倒的な空気.別格のエネルギー.


その“存在”が放つ、不思議な空気、エネルギー

みんな、

好きな人がみんな持ってる、その空気.

わたしは、そうありたかった

それを諦めて、自ら脇役になって、誰かのサポートに徹して、生きなくてもいいんじゃないかな

なんか、“欲”というなら、そういう“欲”があたしにはある.

そして、

他人の褌で相撲をとるな、と言いたい気持ちもある.




………わたしが、間違ってるのかもしれないよ

でも、

なんか

もっと、堂々と輝きたいという気持ちがわたしにはある

負けたくないという気持ちが

怒りが、悔しい気持ちが

どうやったらもっと出せるだろう、という気持ちが

自分のなかのものを出したい気持ちが


悔しい気持ちが





わたしは、“主役”を諦めたくない。


その気持ちを書いておきたくて、



“わたしは、主役で在る。”



そう、書いておく.


自分の『存在感』で


人を“ハッ”とさせるような『音』を出せる、


そんな、存在≒アーティストでいたい.