ママファームの活動をご紹介させていただきます。
年間を通して実施してきた小学生たちとの授業。
9月に種を蒔き
12月に収獲した大根。
今年は初めてたくあん作りに挑戦しました!
たくあん作りの様子はこちら
ファームメンバーとは毎年漬けていましたが
小学生の授業では初!!
正直ドキドキです。
きちんと漬かっているかな??
干している大根がふにゃふにゃになっていく感触が
子どもたちにとっては新鮮だったようですね。
乾燥させすぎたからか!?
2週間経過した時には水が上がっていなくて、、、
心配していましたが無事に完成していました!!!
(良かった泣)
授業では、たくあんについての豆知識を少しお話した後、
絵本を読んで今までの振り返り。そしてお待ちかねの試食です!
たくあんはいつ、どのようにして始まったかご存じですか?
漬物自体は平安時代からあったようですが、
米糠につけるようになったのは江戸時代から!
それまで玄米で食べていたお米を白米で食べるようになり、
糠が余ったけど、栄養があるのでもったいない!
野菜を漬けてみよう!と始まったそうです。
先生から沢庵和尚が初めに考案したから「沢庵(たくあん)」と
いう名前になったんだよ!というレクチャーもあり、盛り上がりました。
試食では、「糠付き」と「洗ったもの」の2種類を比較!
先生方も、糠付きで食べるのは初めて!と笑顔で試食されていました。
糠付きの方が好き!という子どもたちの方が多かったかな。
クラスによって反応が違うのも面白かったです。
余ったので、「もう一回食べたい人~??」と声をかけると
元気に手が挙がる!!!!モリモリ食べてくれて嬉しいです。
今は、「各家庭に糠床がある」という時代ではありませんが
糠に漬けることで栄養もUPしますし、腸内細菌にも良いです♪
これから、たくあんを食べる時に「小学校の授業で作ったな~」と
思い出してくれたら嬉しいです
授業の様子は小学校のHPにもご紹介いただきました。
(先生方、お忙しい中、ありがとうございます!)
そして、授業後にサプライズ!!!!
教室にお招きいただいて、一人ひとりからお手紙をいただきました。
今までもお手紙をいただいたことはあって。
いつもは畑なので学級委員さんがまとめて手渡してくれて、
みんなで大きな声で「ありがとう」というのが例年。
それももちろん、とっても嬉しいのですが、
今回の演出は一味違いました
一人ひとりが手紙を渡す時に、一言ずつメッセージをくれたんです。
上手に書いてくれたお手紙。野菜の折り紙。ありがとうのメッセージ。
全部に感動して、30人終わる頃には、堪えきれずに涙涙。
みんな思い思いのデザイン!
個性あふれて見ているだけで楽しい気持ちに♡
「大好きだよ」って書いてくれてる子もいて。
あぁ。きっと家族からたくさん愛を受け取っているからこそ
私に対しても大好きって言葉がさらっと書けるんだろうな、と
なんだか嬉しくなりました。
『私も大好きだよ』と伝えたら、嬉しそうにしてくれて。
本当に可愛かったです。
似顔絵も可愛く描いてくれました♪
全部ステキ!載せられないのが残念です🥺
年間を通して関わらせていただけたこと
大変嬉しく思っております。
ご協力いただいたメンバー、先生方
本当にお疲れ様でした!
何でしょう?
答えはピクミン!
個人的に一番のツボでした(笑)