リリースされたre-LAION-5Bに自分の絵が残っているかどうか
こちらで検索できます。自分の名前や作品のタイトル、レーベルや雑誌名、ジャンル、テーマなど、思いつく限りの検索ワードで探してみました。
・・・結果は
見つかりませんでしたヽ(^o^)丿
絵は大丈夫でも写真が心配ですね。しかし私はデビュー以来出版社に写真の掲載を認めたことがありません。写真が欲しいといわれた時も似顔絵で代用しました。
漫画家の自宅には読者が来ることがあると聞いていました。自宅のゴミ箱を漁ることもあると、漁ったファンから聞きました。
2000年頃にはAAが流行り始めており、2ちゃんに醜い似顔絵を上げて誹謗中傷する嫌がらせもありました。
漫画以外のことでストレスをためたくなかったので、写真は公開しないと決めていました。自宅の近所の写真も上げていません。今まで上げた写真は自宅から離れた場所です。
撮影したのは位置情報の残らない古いデジカメです。
また、プライバシーは極力書かないことにしています。
他人の不幸は蜜の味です。
親切にネタを提供することはいたしません。
病気や家族の話はいたしません。
体調不良は仕事に影響するので書きましたが病名は書きません。
それが今幸いしています。
インスタは試しにアカウントを作ったことはありましたが、広告を強制表示するマルウェアが気になりすぐやめました。
フェイスブックは何となく好きになれず、最初から登録もしていません。
pixivもTumblrもWixもPinterestも一時使ってみましたが、悪用(無断転載、自作だと僭称)が多いのが嫌になりやめました。
やめてしばらくしてから生成AIのデータセットに入れられていることが問題になりましたが、今まで見た限りでは私の作品はそこからは取得されていません。
他のURLから入れられた分はオプトアウトしました。
もともとそれほどネットが好きでない昭和生まれで勘だけは良いのが幸いしました。
若い人はこれからネットで売り込まなければいけないので苦労が多いと思います。
ディープフェイクポルノの被害者の6割が10代、イラストレーターの年齢は20代が最多です。
被害に遭った時に訴訟を起こせる知識と後ろ盾があるか、資金があるか考えると、負担が大きすぎると思います。特に性的な画像については声を上げるだけでもリスクが伴います。
大物クリエイターや大企業が、若い人の安全を守る気がないようでは成功しないと思います。