【ネタバレ】劇場版ラブライブを見て【しかない】 | サムライワカバ

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TCG「ヴァイスシュヴァルツ」メインに近況報告を交えつつ日々を送る「夜騎-yaki-」という奴のブログ

どうも、夜騎さんです。

今回はオフ会予告とかでもないんですが、先ほどレイトで劇場版ラブライブを見てきました。

その感想と考察をテンションのままに書いていきます。


・長文&乱文

・意味不明言語

・ネタバレ


これらを含んでいますので見る方はこれらを了承したうえでご覧下さい。

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さて、もういいかな。

ストーリーとしては「海外でのライブ、そして人気と周囲からの期待、その先に見つけた答え。『スクールアイドル』とμ'sの存在意義」ではないかな、と勝手に思っています。


最終回―卒業式の直後から話が始まり某自由の国へ。

様々なところを見て回るうち、穂乃果はある女性と出会います。

帰ってくると海外ライブの様子で火が付き爆発的な時の人となってしまった彼女たち。

それについて回るように周囲からの期待。

ライブの必要性を感じるも活動を終了すると決めていたメンバーはもめてしまう。

答えの見つからない穂乃果の前にあの女性が現れ、「飛べるよ」という言葉を残す。

そして穂乃果が、μ'sが見つけ作り上げた「最高」のライブとは―――


とまあ書ききったら怒られそうなのでここで止めますが、この1本から考えさせられるものは結構大きかったと思います。

その中でも私が特に注目したのは、高山みなみさん演じる女性シンガーと穂乃果の件。

巷では放送中だったUBWから「英霊」と言われている様ですが、私自身としても近い印象を受けました。

正確に言うなれば、「有り得ている『高坂穂乃果』の未来、その可能性」ではないかと考えています。


……って大事なのはそこじゃなくて。

大事なのは会話の内容。

1度しか見ていないので正確なのは出ませんが、「色々あって解散し、悩んだけど答えは簡単だった」「飛べるよ」そして冒頭の池を飛び越えるシーン。

そこから何を伝えようとしていたのか。この映画―ひいてはこの作品で何を言いたかったのか。



私の考え方はこうです。


「自分が本当にやりたい事があるなら、一歩踏み出す勇気を持つ」

「周囲からの期待や想いがあったとしても、確固とした『自分』を持ち続け、そう在り続ける

「諦めず、弛まず、笑顔で


それが集約されているのは冒頭。答えは最初から自分が持っていた

歌い続ける者もいれば家業を継ぐ者もいる。夢を追い求めたいと思う人だっている。

周りから求められるものは違うかもしれない。では、『周りが求めている』からやるのか。


答えは否だ。


そこには「全力を傾けている」自分ではなく「他人から押されている」自分がいるだけでそこに我は無い。

自らが「やる」と決めた事を曲げずに、それを決めた自分自身に胸を張って歩いていく

何かと理由をつけて非難をしたり逃げたくなるけど、それを受け入れ自分の想いに嘘をつかずに生きていく


恐らく1回目ではこの辺りが限界なのかな、2回目もおそらく私メモ握って書きながら入りそうですが果てに円盤握ってると思います。


楽曲自体も良かったと思いますしメッセージ性もあったので見応えはあります。

ストーリー性という意味では若干疑問が残りましたが「尊い」と言って見るもよし、「哲学」と言って見るもよし。楽しみ方が幾通りもあるため結果としてとても楽しめました。


多分見直したら少し変わってるかもですがそこはお許しを。

そいでは。