参加しました「中国語書籍を読もう会」2024年
ねずみのチュー太郎さんのご尽力で1年半ぶりに開催されました、
「中国語書籍を読もう会」
私はオンライン参加しました。
画面越しにお会いする皆さん、お久しぶりでした。
現地開催とオンライン開催で、それぞれの特徴がいいとこどりだったと思います。
リラックスした、ざっくばらんないい雰囲気。
発表者は5名と少な目でした。
私は参加する大きな目的の一つが新たな原書との出会いなので、10人くらいいるといいなと感じました。
、
そんな中、発表された皆さん、それぞれの切り口でとても魅力的な紹介をされていて、どれも読みたいと思いました。
著名な作家を紹介されていて、その作品に興味を持って聞いていたのですが、最後、そうでもなかったとのお話をされていたかたは、とても共感しました。
苦労して1冊読んでも、それがアタリとは限らないのが中国語原書の難しいところで共感できます。
でも、同じ著者の別の作品と比較して、どこがイマイチなのか分析されていたり、そういうのも紹介の仕方として面白いなと思いました。
さて、私が発表したのは刘震云の『我叫刘跃进』についてです。
この回で刘震云取り上げるの2度目です。
なんか、喋りやすい作風なんですよね。
この日までに読み切れるかどうかギリギリの攻防でしたが、どうにか1週間前に読み終え、資料作成。
この作品の面白味部分、お伝えし忘れたなあとちょっと反省点もあり。
詳しい感想は改めて別記事で書きたいと思います。
取り急ぎ使用したスライドだけ載せておきます。
言い訳すると、前の週1週間、発熱と胃腸炎に苦しみながら仕事も残業続きで、スライドの完成度がいまいちです・・・