元気があれば何でもできる | 中国語と海外ドラマの日記

元気があれば何でもできる

2月に受けたがん検診にひっかかって、
3月上旬、精密検査を受け、
そこでもひっかかって再精密検査(生検)になり、
昨日、結果を聞きに行った。

結果、良性で無事だった。


よかったー。


なので、3月はずっと、不安な気持ちで過ごしてきました。

再精密検査から結果がわかるまでの3週間、
万が一の場合は、家族も同伴を依頼する事前電話が来ることになっていて、
電話がこないかずっと気が気じゃなかった。

そして、いろいろ検索したり
5年生存率調べたり、
もし今入院することになったら、生活は?子供は?仕事は?
なんて考える1ヵ月間でした。

そんな中で、
自分の大切なものは何より、健康と家族だな、と実感した。


この2つがあれば、仕事も中国語もほかの人間関係もどうでもいいな、と思った。

逆に言えば、
今、仕事も家事も中国語もやれてて、いろんなしがらみや人間関係、雑事に振り回されてる状態、


それって健康があって初めて起こる悩みなんだよね。

そして、旅行したり、美味しいものたべたり、映画や本に感動したり、動画見て笑ったり、桜を見たり、
 

普通の生活送れることってありがたい、
こどもが元気なのもありがたい。

こうなってくると、最近、私が中国語に課している使命が多くなってきた。

私にとって、中国語を勉強することは、

単純に面白いと感じるからのほかに、
知的好奇心をくすぐるアイテムとして、
仕事やいろんなストレスのはけ口として、
母でも妻でもない自分のアイデンティティとして、
朝や休日に勉強していることで自己肯定感アップのツールとして、
日常と違う世界と交流をするためのベースとして、

これに加え、今回
健康や生活の余裕を実感するツールとして、

が追加されました。

中国語側からしたらそんなに責任もてないわ

承担不起

って感じでしょうか。

全然上達しないし、お金にもならないけど、これだけプライスレスに満たされればただ中国語に触れるだけでも充分かも。


さて、今回のことがきっかけで、発癌性物質も調べたりしました。
もともと、加工食品、ジャンクフード全然大好きだったのですが、

おもむろに食卓に大豆製品多くなったり、

塩分控えめにしたり、
ハムやベーコンを手作りするようになったり、
野菜をたくさん食べるようにしたり、
焦げ目を避けるようになったり。
 

なんとなーく健康によさそうなことをするようになった。

まあ全部健康食品にするのは無理だけど、
美味しいものが手作りできるのなら

いいなと思った。


簡易ベーコン3回作りました。塩とスパイスを擦り込んで寝かせた豚バラ等を、紅茶、緑茶とほうじ茶、麦茶など、下に敷くものを変えて低温でオーブン。香りが違って面白い。


いよいよ明日から新年度、
部署異動になりました。
今までは大所帯で忙しくも活気があって気に入ってたのですが、
新たなところは畑違いの仕事でまたゼロから仕事覚えていかないと。

この6年で4部署目と、異動ペースが目まぐるしいです。
異動の緊張感、一からの人間関係構築。
何度経験しても慣れないし気を使う。


漫画ブルーロックのセリフを胸に頑張ります。
(でも勝手に働き方改革中なので、適度に頑張る)

周りは天才ばかりのブルーロックで、凡人の主人公、潔 世一に、
試合に負け脱落する仲間がかけた言葉
「潔・・・お前は凡才なんかじゃない
いつでも自分を壊す覚悟で戦い
そしてベストの自分を創り直すコトができる
お前は『適応能力』の天才だ」

 

あと問題は、久々のスーツがきついし似合わない。

もう明日からだし、ピチピチで行くしかない。



 と言いつつ、なんでもなかった祝いで、控えてた激辛とアルコールを久しぶりに解禁