共通テストの中国語やってみた
共通テストの中国語、久々にやる気になりやってみました。昔、問題のクセの強さと相性の悪さを感じ、当然結果も悪く(点は忘れだけど)、その後は手が出なくなってました。
最初のほうの発音問題に手こずる。同じ韻母はいくつあるか、とか、すべて正確に発音できないと正解できないやらしい問題。そして全体的に拼音だけ読ませる問題が多い。拼音ばかり読むと昔は吐きそうになったけど、100読練習帳で拼音まみれには慣れたのでどうにか進める。
知らない単語はない。中検でいうと2級くらいの難易度。なのになんだかやりづらい。純粋な中国語というより中国語で書かれた表や資料をどう読み解くかというパズル要素がある。
1時間弱くらいで終了。本番は80分なので、時間の余裕はある。
採点してみた。
154/200
そんなに難しくないなと思ってたのに、思ったより点が取れず8割もいかなかった。
世の中の平均171点とか。凄い。中国語ネイティブの子が受けるのかな、高校の選択授業だけで受験するには難しいかも。
しかしこのあと、ネットで検索していると、どうも記憶にない問題の話題がでてきてて、そんなのあったかなー❓とわけ分からなくなった。
よくよく見てみると、私の解いたのは2023年度。
今回のテストは2024年度でしたー‼️
過去問やってしまった💦
年度って4月に切り替わるイメージだけど、そうなのね、もう試験の世界は2024年度なのね。
気を取り直して翌日、今年の問題に取り掛かる。
昨日過去問解いたせいか、クセが分かってきたきがする。
自己採点は
179/200でした。
良かった、平均点超えた。
こちら18歳の受験生が生まれる前から中国語やってんのよ。
ふと気づいた。
中検でこのくらいの点数が取れれば合格できる。今回、知らない単語も内容が複雑な文も一つもなく、簡単に感じた。それでも間違えた箇所はいくつもあって得点率は9割に満たない。1級の問題をそれぐらいの感覚で簡単と思える日は来るのかなあ。