横浜 ２０２４年

毎年恒例の横浜旅行の記録です。
 

真冬にかかわらず、２日間とも天気が良く、暖かい日だったのがよかったです。

行程が例年と同じなので、安定しているものの若干マンネリ気味ではあります。

家を出発し、まずは途中下車して東京ドームシティアトラクションズ。
改装中や休止中のアトラクションが多くて、１日券買ってもそんなに乗るものがない。
 

観覧車と屋内のシューティングゲームと屋内ジェットコースターは楽しい。
入り口近くのフードコートが混んでいたので、敷地外の安いラーメンチェーン店へ。
これから中華街なのに餃子も頼む。早くて安い。
 

その後、遊園地の奥のレストラン街に、ティムホーワンや春水堂があるのを発見。先に気づいていれば！さすが都心の遊園地。
 

鉄観音ミルクティとチャーシューメロンパンはおやつに購入。
これから中華街なのに。

そして横浜へ移動。
宿泊は、中華街と山下公園の間にあるホテルニューグランド

安定の落ち着くサービス、眺めのいい部屋、最高のロケーション。

ホテルから歩いて中華街へ。
雑貨を見たり、泰和商事でウーロン茶買ったり。
せいろ欲しいな、と思って照宝ものぞく。
大きめの檜のセイロ、いいなあ（買わず）。

食べ歩きもしたいけど、この後があるのでがまん。
食べ歩きトレンド、イチゴあめと台湾系小吃がさらに増えた気がする。

夜は、予約していた『萬珍楼點心舗』へ
味は、相変わらず最高においしいです。
特に、前菜盛り合わせとエビマヨはマストです。

結婚前から、かれこれ１５年以上毎年通っているけど、
ここ数年は、予約時に子供の有無を聞かれ、入り口そばの店員さんがみんなの皿を下げる中継地点の隣の落ち着かない狭い席へ案内される。
 

何年か前からなんとなく感じてからはやっぱり気になる。１ヵ月以上前に予約してるのに。

むちゃな要望も言ったことはなく、おとなしく食事に集中し、お酒や飲み物も注文し、子供が飽きる前にサクッと帰るコスパいい客だと思うけどなー。コースではなくアラカルトだからかなあ。
 

ほかにも、

以前はもっと高級感のある絵皿だったのが、ファミレスっぽい皿になったな、とか、
食事前の飾り皿がなくなったな、とか（あると食事の期待感が膨らむ）
中国楽器の生演奏がなくなったな、とか
「普段よりちょっといい中華食べに来ている」という特別感がなくなってしまったのは残念。

食後は中華街をブラブラし、山下公園まで散策、夜景を堪能して部屋へ戻る。

翌朝、散歩してホテル近くのサンマルクでコーヒーとパンの軽め朝食。

朝の中華街散策、人がいなくて清々しい中華街はこの時間だけ。

お粥の謝甜記だけ行列。中華街もっと朝食の店増えるといいのだけど。

朝の山下公園散策。

いったんホテルに戻りチェックアウト。

今回もホテルは居心地よかった。

ただし、１点だけ。
歯ブラシが竹でできているものに変わっていて、
磨こうと口に入れるとオエっとなる。

エコ意識なのだろうけど、見た目とてもいいのだけど、
割りばしを口にずっと含んでいるようなザリザリした感触が嫌すぎる。
紙ストローダメな私は、竹製歯ブラシもダメでした。

今回、文句が多いですね💦

さて、ランチも中華、予約してあります。
『上海料理 張記小龍包』
そうです、このまえブロ友ララさんが紹介されていたのを早速真似してみました。
美味しいと感じるポイントが似てるのでこれは間違いないかと。

小さいお店に満員の客、湯気の熱気なのか真冬なのに蒸し暑い店内。

小籠包、餃子、チャーハン、五目焼きそば、土鍋に入った麺（鸡肉砂鍋面だったかな？）、と炭水化物ばかりですが、料理はすべて最高でした！

特に小籠包と餃子は、大きくて食べ応えがあって、両方とも皮の中のスープがたっぷりで美味しい～。
疲れた胃に土鍋に入った麺のスープも優しくて味わい深い。

どれもボリュームたっぷりでおなか苦しい。

おじさんが子供に話しかけてくれたり、ポットのウーロン茶にお湯たしてくれたり（萬珍楼ももちろんしてくれるけど）、このお店はまた行きたい。

中華街、萬珍楼ばかりで他のお店をあまり知らないのですが、もっと開拓したくなりました。

その後は
崎陽軒で晩ごはん用のシウマイ買ったり、こどもはイチゴあめ買ったりしながら中華街を後にします。
電車でみなとみらいへ。

桜木町駅から気になってたエアキャビン（ロープウエー）で赤レンガ方面へ。
乗り合わせだと思ったら、１グループ１台で、割と高い位置を運行するので、ワーワー、キャーキャーいいながら楽しみました。
予想以上に楽しかった。

降りて、よこはまコスモワールドへ。
２日連続の遊園地。
前日の東京ドームはジェットコースター休止中だったので、ここで不足していたスリルを補いました。

夕方までたっぷり遊んで電車で帰宅しました。
１年の始まりにたっぷり栄養つけました。
毎年同じで多少マンネリでも、こうやって今年も来られたことがありがたいし、来年もまた行きたい。