中検の変遷 | 中国語と海外ドラマの日記

中検の変遷

最近、中検が近いので、


寝る間も惜しんで勉強・・・


っていうか、


寝ながら勉強しています☆



寝るとき布団の中でipodで「瞬訳」や「口鍛」聞いているだけなんですが( ̄_ ̄ i)


名付けて睡眠学習


睡眠中に、脳に直接インプット~音譜


ただし、私は寝つきがめっちゃいいので、

どのくらい効果があるか不明。


しかも、そのまま眠ってしまうことが多々あり、

朝起きるとイヤホンが首に絡まってたりします(+_+)



なので、

命がけの学習法です。


乳幼児やお年寄りの方はお気をつけください。





さて、表題の件、

目下、過去問2005年版~2012年版まで取り組んでおります。


そこで気づいたのが、

試験も数年の間にマイナーチェンジしていること。


ちょっとまとめてみました。


これが試験に役立つかと言えば、


2005年の過去問しかやってない人しか
役立たないですが・・・


読んで、試験前の貴重な時間を無駄にした!

というクレームはご勘弁ください。



・リスニング

内容把握問題


以前は設問が問題に印刷されていた。
時を経るごとに、


内容把握の前半5問だけ設問印刷になり、
現在は設問印刷なし。


音声は以前は、
本文2回、設問2回、答え2回だったが、
現在は本文、設問、答えを通して2回に変更。


これに関しては、昔の方が簡単だった。




・リスニング
ディクテーション問題



ゆっくりスピードの中でも、回によりばらつきがあって、
気持ち悪いくらい遅い回もあれば、
少し速い時もある。

私の持ってる最新の回、76回は
すごく速かった。

前回受験した78回も同じくらい速かった。
なので、トレンドは速めかな。

聞いた瞬間に急いで書かないと間に合わない。
新しい過去問を解いておかないと、このスピードにはちょっとびっくりするかも。


ただし以前よりは文章が簡単になった気がするので、
自分としては今の方がいい。




・筆記

長文読解&中日訳


2005年、2級から準1級へ名称変更した年、
特に難しい。長文の意味がまったくとれなかった。

全体的に、以前に比べてやや易しくなっている気がする。
現在の方が単語のマニアック度が低くなってる。


ということは、点数調整(合格点を75点から70点に引き下げ)
があまり期待できないということ。



・筆記

ラストの日中訳問題


76回までは3問出題だったが、
前回と前々回(77回、78回)は
2問に減っていた。


その分、1問あたりやや長めの文になっている。


難しさレベルは回によってバラバラ。


・番外編

過去問テキストについて


中検協会のものと、光生館の2種類存在する。


中検協会のは、実際の試験とまったく同じ大きさで、表紙の注意事項もついてる。
より本番環境に近い形だ。


音声CDは、光生館と違い、同じところをボタン操作で戻ったりしなくてよく、聞き流せるので楽。
光生館より価格は安い。



光生館のはとにかく解答解説が丁寧でじっくり読むと勉強になる。
日中訳問題も、模範解答以外に別回答も用意されていて参考になる。

価格が高めなのと、音声操作がちょっと面倒なのが難点。


あと、光生館の過去問の巻末小事典ですが、
以前は過去問の中の重要語句がまとめられていて便利だった。
しかしある時から、成語辞典になっていた。


毎年購入してると、毎年同じ成語辞典がついてくるので、
そんなにいらない。というわけで、2012年版は中検協会の方を購入してしまった。
(2012、2013版はどうなってるかな?)
本来は1回で受かればいいんだけどね。




ハッ!(´Д`;)~、

こうしちゃいられない。


また勉強に戻ります。

(例の睡眠学習に)



受験予定の皆さん、

ぎりぎりまで詰め込みましょう音譜