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ヤタケブログ

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こんにちは

今日は漫画「コウノドリ」(著者:鈴木ユウ氏)の

1巻を読んで僕が思うことを共有したいと思います!!

コウノドリ


【お話:切迫流産】

長年寄り添いながらも、なかなか子供が出来なかった

夫婦にようやく子供が出来たのも束の間、母親が切迫流産

してしまうお話です。

らんし


※切迫流産:全く予想がつかない破水。妊娠期間が1日、1周間と長くなるごとに

赤ちゃんの救命率は上がる。目標は救命率50%。妊娠期間24週、胎児の推定体重500g


そして、

この夫婦は大きな決断を迫られます。

我が子を助けるのか。助けないのか。です。


助けると選択した場合、赤ちゃんが生きられる可能性は低く。

たとえ、産むことができたとしても赤ちゃんに障害

(脳性麻痺、視力障害、慢性呼吸不全)などが発生する可能性が高い状況。

その上、母体にも危険が及ぶことになります。


そして二人は苦しみながらも、我が子を助けると決断します。


その後赤ちゃんは未熟児として生まれます。

障害を持っているかどうかまでは描かれていませんでした。


【感想】

この夫婦の決断は僕は正しかったのだと思います。

例え、赤ちゃんが、流産、死産しようとも。

健康に産まれず、障害を背負って産まれてこうようとも。

赤ちゃんが長く生きられなかったとしても。


我が子の命を思い助けようとすることが

尊いことなのだから。



今日はどうやって我々人間や魚や虫のような大きな生物が誕生したのか
1つの仮説を紹介します!

この記事は、NHKの「地球大進化」という番組を元に
書いています。
地球
時代は今から6億年前
世界は全球凍結していました。

南極や北極だけでなく、赤道直下まで氷漬けになっていた時代です。
では、なぜ全球凍結が起きたのか。

それは3種類の微生物によって起きたと言われています。
全球凍結が起きる前、まだ生物は3種類の微生物しか存在していませんでした。

3種類の微生物
①人類の祖先(エリデンモウチュウのような微生物)
②光合成生物
③有機物を分解する生物(メタン菌)


③の有機物を分解する生物はメタンガスを発生させます。
このメタンガスは温室効果があるため、地球を温暖に保っていたのです。
しかし、②の光合成生物が出した酸素がメタンを減らしていきました。
その結果、地球が急激に冷えて全球凍結が起きたとされています。

地球がまるまる氷漬けになる全球凍結でも
生命が滅びることはありませんでした。

生命が生き延びた理由
それは地熱にあります。

全球凍結の時代でも地熱により温泉が湧き出る場所がありました。
そういった温かいところを居場所にして生命は生き延びたとされています。

そして全休凍結を破ったのは
火山から発生する二酸化炭素でした。

この二酸化炭素は温室効果があります。
この二酸化炭素の影響で地表は50度まで暖められたとされています。
そしてこの高熱は海の水を蒸発させ
ハイパーハリケーンを発生させました。

そしてこのハイバーハリケーンの影響で
海底に溜まっていた栄養分がいっきに浅瀬までいきわたりました。
その結果、光合成生物が大量発生し、膨大な量の酸素が発生しました。

そしてこの時、我々の先祖の微生物はこの大量の酸素を使って
コラーゲンを作り出し、大型化したと言われています!!

大型化することによって多種多様な種類に進化し
今のあなたや私のような身体にたどり着いたのでしょう。

生命


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今日は地球がどのようにしてできたのか
1つの仮設をお話します!!
地球
この記事は、NHKの「地球大進化」という番組を元に
書いています。

地球が誕生したのは
今から約46億年前とされています。

当時の地球は現在の地球の10分の1のサイズでした。
そして太陽を取り巻く惑星も今とは異なり、
ミニ惑星が20個程太陽を取り巻いていました。

その惑星が互いに衝突して合体して
今の大きさ、今の数になったとされています。

地球はミニ惑星と衝突を繰り返して今の大きさになりました。
現在の地球の直径は12,742kmという大きさです。

その衝突の際、地球にぶつかった惑星の破片が
長い年月を掛けて、地球の周りで1つに集まって「月」ができました。
月
(月の直径は3,474km)

生命が生き続けるためには地球の大きさが非常に重要でした。
これだけの大きさがあったからこそ、地球は大気や水を地球に留めて
いられるだけの引力を持つことができたのです。

実は、火星にも昔は海があったことが分かっています。
しかし、火星は地球よりも小さく、海を留めておけるほどの引力を
持ちあわせていなかったために、海も大気も宇宙に散開してしまい、
砂漠の星となってしまったのです。

しかし、
大気や海を留めていられるほどの引力を持った大きな地球ですが、
この大きさは良いことばかりではありませんでした。

大きく強い引力を持つ反面、隕石の落下も何度もありました。
地球が誕生してから現在に至るまでに直径4千キロを超える隕石が
最大8回は衝突していることが分かっています。

直径4千キロの隕石と言われてもピンとこないと思いますが、
この4千キロの隕石が地球に落下する度に地表の生物は全滅し
海水は全て干上がりってしまっていました。


それでも、
地中奥深くに生息している生物だけは生き残り
現在に至るまで命を繋いでくれています。

生命

今日のお話は以上です。
大きな地球のことを知ることで、
今のあなたの悩みが小さなことに
感じてもらえたなら、幸いです!!


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