こんにちは
今日は漫画「コウノドリ」(著者:鈴木ユウ氏)の
1巻を読んで僕が思うことを共有したいと思います!!
【お話:切迫流産】
長年寄り添いながらも、なかなか子供が出来なかった
夫婦にようやく子供が出来たのも束の間、母親が切迫流産
してしまうお話です。
※切迫流産:全く予想がつかない破水。妊娠期間が1日、1周間と長くなるごとに
赤ちゃんの救命率は上がる。目標は救命率50%。妊娠期間24週、胎児の推定体重500g
そして、
この夫婦は大きな決断を迫られます。
我が子を助けるのか。助けないのか。です。
助けると選択した場合、赤ちゃんが生きられる可能性は低く。
たとえ、産むことができたとしても赤ちゃんに障害
(脳性麻痺、視力障害、慢性呼吸不全)などが発生する可能性が高い状況。
その上、母体にも危険が及ぶことになります。
そして二人は苦しみながらも、我が子を助けると決断します。
その後赤ちゃんは未熟児として生まれます。
障害を持っているかどうかまでは描かれていませんでした。
【感想】
この夫婦の決断は僕は正しかったのだと思います。
例え、赤ちゃんが、流産、死産しようとも。
健康に産まれず、障害を背負って産まれてこうようとも。
赤ちゃんが長く生きられなかったとしても。
我が子の命を思い助けようとすることが
尊いことなのだから。