
今日は宇宙兄弟21巻の
名場面ベスト4の紹介です!!
①南波六太:
「シャロン天文台建設に一番ふさわしい宇宙飛行士は
俺です!!」

この言葉は月ミッションを外されることを知った六太が
上司(ゲイツ)に自分が月ミッションにふさわしいと講義した時の言葉です。
自分の意志を相手に伝えるというのは勇気がいるものです。
それが自分の上司となると更に勇気が必要になります。
言ったからには引けない状態になります。
どういう結果になろうと責任というものが発生します。
ですが、こういったリスクを自ら背負える人間が
行動力を持ち結果を出し、
周りの人にも信頼されるのだと僕は思います!!
リスクを背負うことをしない人間程、
信用できない人はいないと思います。
②南波六太:
「言葉での説得が難しい人には
やっぱり行動で訴えてくしかない」
この言葉は上司(ゲイツ)に考えを改させるために
周りの協力者と案を出し合っている時に言った言葉です。
僕も普段から理屈っぽい人間なので
ついつい言葉で相手を説得しようとしてしまうことがあります。
理屈では自分が正しいと相手を攻めるのは簡単です。
ですが、そうしてしまうと、必ず相手の人と
ギクシャクした関係になり、もう会いたいと
お互いに思えなくなってしまいます。
だからこそ、
相手に本当い解ってほしいことがあるときは、
相手に言葉で理解してもらおうなどとせずに
自分の手足を動かして、結果を出すのが一番なのかもしれません。

③ピコ:
「お前の役に立つ脳みそは1個だけじゃねぇだろ
使える脳みそは全部使っとけ」
この言葉は、六太が悩み事をピコに話した時に
ピコに言われたアドバイスです。
この言葉を聞いた六太は身近な人だけでなく、
過去に関わったいろんな人に相談して
いろいろと助けてもらうことになります。
社会人になると
出会い、別れの数がむちゃくちゃ増えます。
ですが、最近は便利な世の中になったもので
遠くはなれた人とも、一度しかあったことがない人とも
SNSで繋がっていれば、その人がどこで何をやっているのか
知ることができます。
ですが、多くの人は連絡を取るのが一度途絶えてしまうと
再び連絡を取ることを避けてしまいます。
僕はこれがものすごくもったいないことだと思っています。
一度しか話したことがない人でも
実際に会ったことがない人でも
何年も連絡をとっていなかった人でも
喧嘩別れして気まずくなった人でも
自分が少しでも連絡を取りたいと思ったなら
躊躇せず、連絡を取れば良い!!
僕はそう思います!!
④南波六太:
「地上での100の試験より
月での一度の失敗から
得られるものの方が
私たちが求める答えに近いはずです」
この言葉は失敗を恐れる上司(ゲイツ)に
六太が言った言葉です。
僕も基本的には何事も失敗はしたくないし
準備をしっかりして、無難にことをこなす人間です。
だからこそ、意識しているのは失敗しそうなことに
挑むことです!!
人間が一番成長できる瞬間は失敗することです。
それなら失敗することを恐れるより、
リスクを解ったうえで挑めば良いと思っています。
それが自分の成長になり、また良い失敗は
周りの人にも良い影響を与えることができます!!

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