感動と学びがある場面ベスト4
③野淵さんの話
「自分を”アリ”だと想像してみてください。
地面に書かれた一本の直線。
その上を前後にだけ行動できっるアリを”1次元アリ”としよう。
石コロという問題の出現に彼らは進むことができなくなる。
だがそこから好奇心ある何匹かのアリが線の外に出てみようと思い立つ
するとどうだ。
石コロ問題をスルリとかわし次の世界を目にすることができる。
彼らは横の動きを手に入れた”2次元アリ”だ。
その後みんなの意識が2次元になれば誰もが向こう側へ
続いて行ける。
次に現れたのは大きな「壁」という問題
前後左右の動きしか知らない
”2次元アリ”たちには壁の向こう側を知ることができない。
だが何匹かの勇敢なアリが命をかけて上へ登ってみる。
登ろうとしないアリたちに批判されているけどそれでも行く。
上下の動きを手に入れた彼らは”3次元アリ”となり
新たな世界への道をつくる。」
僕はこの例え話が大好きです。
僕が、新しいことをやろうとする時、心に抵抗を感じることをやろうとする時
勇気が必要なことをやろうとする時、大きなリスクを伴うことをやろうとする時
この例え話を思い出して、行動すべきか、止めるべきか、判断します。
(たいがい行動します。※もちろんほとんど上手くいかず痛い目にあうことが多いですが、行動した自分を面白い人間だと思えるので良しとしています。)
僕の癖なのですが、
やるべきか、やらないべきかの判断として
多くの人がやっているなら→やらない
楽なことなら→やらない
しんどい、めんどくさいことなら→やる
周りにやっている人がいなければ→やる
この基準でやるかやらないか決めれば、
面白い人生になること間違いなしです( ^ω^ )
④福田(54歳):「私の夢は年をとっていない」
自分より若い人達しかいない状況で宇宙飛行士の選抜試験に挑む
福田さんが自分に言い聞かせる言葉。
人間なにかと理由をつけては
できない言訳としてしまいます。
運が悪いから、時間がないから、もう若くないから、お金がないから、
健康じゃないから、体力がないから、人見知りだから
と自分の置かれた状況や環境、時には他人に原因を
置いて自分が行動しないことを正当化しようとします。
(僕がそうです!!)
しかし、
本当に行動しない理由は
「自分にやる気がない」ただそれだけです。
これ以外に理由はありません。
ただそれを認めたくないから言訳を必死に探してしまうのでしょう。
それを自覚してしまえば、
行動できない理由というのは無くなるのだから、
行動してしまおう!!
僕はそう思います。
(言訳できなくなってしまいました(´Д` ))