宇宙兄弟3巻読んだ人の為の考察前半)悩んでる人、何が本当にしたいか判らない人へ | ヤタケブログ

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宇宙兄弟3巻は
主人公の六太が宇宙飛行士選抜の3次試験に挑む話です。

3巻の中で感動し、学びになる場面が4つありましたので、
紹介します!!

宇宙兄弟3


感動と学びがある場面ベスト4

①シャロン:「悩むならなってから悩みなさい」
この言葉は、六太が宇宙飛行士になりたい理由がはっきりせず悩んでいる場面で
シャロンがムッタに言ったセリフです。

僕も、悩み苦しむことが多いので
そんな時はこの言葉を思い出すようにしています。

人間はほっておけばすぐに悩みだす生き物です。
その悩みというものが行動と共に起こるものなら良いのですが、
しばしば悩み立ち止まり、行動できずに答えを見出せずになることがあります。

答えを出すために考えることも必要ですが、
多くの悩みは考えるだけでは答えが出ないものばかりです。

だからこそ、頭だけで考えるよりも手を動かすこと、足を動かすことを
しながら考える!!これが重要だと感じました。


②六太:「死ぬのは嫌だが死ぬまでに宇宙にいけないってのはもっと嫌だ」
宇宙飛行士が事故で死ぬ動画を観た六太がそれでも宇宙飛行士になると
決心する場面です。

世の中、宇宙飛行士にならなくても自分が死ぬかもしれないリスクなんて
いくらでもあります。
今日、自分が死んでもおかしくありません。
自分が今日、死ぬかもしれないと思って生きる人と
自分はまだまだ生きてられると思って生きる人とでは
時間の使い方や人との接し方、心のもちかたが変わってきます。

人間いつまでもあると思うもの、たくさんあると思う物は大切に扱うことが
できません。どうしても粗末に扱ってしまうものです。
それが自分の寿命であっても同じです。

あと1日しか生きられないと思って生きれば、
その1日をなんとか価値のあるものにしようと真剣に生きるでしょう。

しかし、明日もある、来月もあると思って生きていれば、
いくらでも人間は怠惰に時間を浪費してしまいます。

だからこそ、自分が死ぬまでに本当に成し遂げたいことは何なのか知ることが大切
だと思いました。
※死んだらどうでもよくなってしまうようなものに価値を置くのは止めなければ
ならないと思いました。


続く!!