宇宙兄弟1巻読んだ人の為の考察 好きな場面ベスト3 | ヤタケブログ

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今日は 矢竹が大好きな漫画
「宇宙兄弟」1巻より
あなたの人生に影響を与えるかもしれない
名場面を3つご紹介します。

宇宙兄弟1巻


①六太「俺は今まで・・・何がやりたかったんだろう・・・」
この言葉は職を失った六太がファーストフード店落ち込んでいる時に
漏らした心の声です。

この言葉は
僕自身何度も自分に問いかけ続けている言葉です。

人生が楽しいと感じている時に、
「本当に自分がやりたいことは何か?」考えることはありません。

しかし
苦しい時、辛い時、悲しい時、同じことの繰り返しで退屈している時
「本当に自分がやりたいことは何か?」という疑問が頭を駆け巡ります。


②シャロン:「今のあなたにとって一番金ぴかなことは何?」
この言葉は悲観的になっている六太にシャロンが問いかけた言葉です。

この言葉は、今やりたいことを聞いているのですが、
「やりたいこと」というのが、
子供の頃(過去)からずっと願い続けていて、未来に対して願うことを六太は考えています。

つまり、今やりたいことといっても、目先の快楽など、すぐに受けられる結果を望んでいるわけではなくて、過去も今も未来に対しても変わらずやりたいと思えることを六太は
気づくわけす。
これがこの言葉の深いところだと思いました。

③六太「一人なのにちゃんと「ごちそうさま」を言っている」
この言葉は食堂で一人でご飯を食べているせりかさんを
六太が見つけて心の中で呟いた言葉です。

僕も、外食する時も家でご飯を食べる時も一人の時も誰かと食べる時も
「いただきます」「ごちそうさま」「美味しい、美味い」という言葉は
人目を気にせず言うようにしているのでせりかさんに親近感が湧きました。

食事の時にこの言葉を必ず言えるか言えないか(心の中で思えるか、そうでないか)
で人生の豊かさは決まると言ってもいいと思っています。