9/10(土)
U15高円宮杯2回戦
vs 湘南ベルマーレWEST
@県立スポーツセンター球技場天然芝G
35分ハーフ
前半 1-1
後半 0-0
合計 1-1 PK7-6 ○
得点者:真船 烈(バディー中和田)
高円宮杯2回戦。
相手は湘南ベルマーレWESTさん。
素晴らしい環境で強敵とのゲーム。
ヒリヒリした70分になりました。
色々な想定をして、色々な準備をして入ったゲーム。
立ち上がりから狙っていた守備の形で流れを取ることに成功。
良い守備から良い攻撃へ。
積極的にゴールへ向かうことができました^ ^
そしてそれは突然に。
中盤でのボールの奪い合いを制してショートカウンター。
強烈なシュートは一度GKに止められますが、そのこぼれ球を押し込み先制。
燻っていた男が大一番で仕事をしましたね^ ^
先制したのは良いものの、まだまだ時間はたっぷりと。
早々に先制したことで少し浮ついたのか、受け身になる場面が。
この辺りの闘い方というのも課題になってきますね。
徐々に押し込まれる時間帯が増えていき、前半終了間際。
ゴール前でのFKを直接沈められて1-1、同点に。
ハーフタイムにやるべき事の確認と修正。
そして闘魂の注入。
後半も一進一退のタフな展開となりましたが、お互いに決めきれずにタイムアップ。
勝敗の行方はPK戦へ。
前回のトーナメント、クラブユースではPK戦により敗退。
チームとして勝負強くなるためにも、この状況で何としても勝ち抜き、次のステージへ。
みんなの想いを背負って、一蹴入魂。
お互いに決め続ける中で、相手の7人目を守護神がストップ。
7-6で決着。
チーム全員で目指していた「勝利」を掴み取ることができました。
勝って次のステージへ進めたことは素晴らしいことです。
しかし、ゲーム内容に目を向けるとどうだったか。
狙い通りの守備を継続してできたのか。
攻撃では相手のゴールを脅かす場面を作れたのか。
自分たちの意図したようにゲームを進めることができたのか。
チームとしても、個人としても、至らないものは沢山あります。
「勝って兜の緒を締めよ」
慢心できる余裕なんて微塵もありません。
次の決戦に向けて、ただただ高めていくしかありません。
プレーの「質」も「強度」も、もっと基準の高いところを目指さないとね。
成長の場は続きます。
良い準備をして、熱いゲームをしていきましょう。