いつかのブログにも書きましたが、EG(エマジェネティックス)やEQ(感情知能)に関するお問い合わせや研修・セミナーの実施が増えています

 

コロナ禍での「分離」を経験したこと

世代間の違い
各種ハラスメントの問題

 

「群れる」「集団を作る」という人間の生物としての本能があるからこそ、人は集まり、コミュニケーションを取ろうとするのですが、そのコミュニケーションが様々な要因で問題を引き起こすケースが増えているようです

 

では、完全に他者とのやり取りを排除して生活や仕事をやっていけるのか・・・というと、当然にそんなことはなく

コミュニケーションの量が減ったり、質が落ちたりすることによって業務のあちこちに綻びが出てきたりエラーやミスが起こったりするものです

 

部門間

上下間

 

そういった「括り」をまたいだ問題の他に、個人それぞれが持つ「思考の偏り」が起こすコミュニケーションエラー

 

エマジェネティックス(EG)では個人の持つ「思考(+行動)の偏り」を認識することで対人コミュニケーションや関係性の向上に役立てることが可能です

 

 

これはとても強力なツールで日本に紹介して10数年、本当に良かったなぁと思うのですが、一方でツールだからこそ使いこなすためには習熟が必要なのだけど、1回やっておしまいという方が多いのが気になったりします

 

知る

理解する

理解を深める

使える

(無意識に)使っている

 

こんな風に段階を踏んでいくものだと思います


ご相談をいただくと、様々な形で理解を深めたり、活用したりする学びの場を提供させていただいています

 

学びの場に与えられる時間にもよりますが、EGを一つのフレームとして様々な視点から業務上の課題や改善点を話し合う時間をとったりして「実務へのブリッジング」を行っています

 

何年も前に講師の世界に足を踏み入れた頃に先輩から頂いた「活かされない学びは開かないパラシュートくらい意味がある」(ほとんど意味がない)という言葉を今でも「そうだよなぁ」と実感しています

 

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