熊本→富山→神戸の旅人生活中、富山と神戸の間にぽっかり空いた1.5日の自由時間につらつらと書いてみます






MQ戦略ゲーム研修を学ばせてもらっている西先生の言葉に「楽して儲ける」と言うのがあります


人事屋が書いた経理の本などを著されていることからも分かるように西先生は元々は人事屋さん


なので、MGの研修や講義の端々に人間に対する「想い」が感じられる


一見勘違いされそうな言葉に見える「楽して儲ける」などは、その最たるものだと思う


無駄な努力をせず、無駄な行動をせず、同じ労力を使うなら時間は半分に、同じ時間を使うなら儲けは倍に


そうすることで、余裕を作り、できた余裕を有意義に使う


西先生は言わないけれど、僕は「それがより良い人生につながる」と言うことだろうと考えています





楽しく仕事をする


仕事をするというのは人生の中でも大きな割合を占めるから、仕事の時間を楽しくできるか否かは人生に大きな違いが出てくる


自分の人生を経営するのは自分だから、与えられるのではなく、経営者として自ら考え、動き、結果をつかむ


そうあるべきだと思う


その結果は数字で表されるものもあれば、そうでないものもある


数字で表されるものだけを追い求めるのも味気ない、それ以外のものだけでは生きていけない


豊かな人生のためにはどっちも必要


企業も数字で表されるものばかりを追い求めるのではなく、そうでないものも追求しないといけない


良い会社のためにはどちらも必要


そのバランスを考え、様々な施策を打つ、工夫をする、行動する


せっかくの人生なのだから「より良く生きたい…」


ここ数週間、あちこちに行き、色々な人と会い、あれこれ経験しながら頭に浮かんだことです


久しぶりの富山の駅そばで朝ごはん