皆さま

 

 今年も残すところ今日と明日だけじゃあな。

わしも今日は朝から買い出しに行ってきた。


明日は全国的に天気が悪いが例年よりも暖かい年越しになりそうじゃあな。


さて、早いもので彼女が旅立ってから3ヶ月が過ぎようとしている。

新たな場所での生活には少しは慣れたのだろうか?

彼女が少しでも安らかな気持ちで過ごせる日が早く来ることを願い線香を上げて手を合わせたいと思う。


劇団とご遺族との話し合いは来年に持ち越しとなった。時間はかかるかもしれん。

全ての人が納得できる結果にはならないかもしれないが、舞台に立つ彼女たちが心から笑顔で舞台に立てくれるのが1番のわしの願いじゃあ。


同時に、思ってしまう。

宙組の下級生に対する舞台に立つ救済はできないのだろうか?

来年の別箱公演も中止となり、順調にいっても彼女たちが次に舞台立つのは来年の5月になる。


今年、入団した子たちは他の組の子たちに比べて圧倒的に舞台に立っている日数が少ない。

今が1番、いろんなことを吸収できる時期だと思う。そのチャンスがどんどん失われている。

せめて、下級生だけでも舞台に立つ機会を与えることは難しいなだろうか?


例えば、中止になったバウ公演を専科の方が主演にして彼女らとやるのは難しいだろうか?


舞台に立つ楽しさと厳しさを、知る前に彼女たちの気持ちが離れてしまうのではないかと思ってしまう。


なかなか異例の対応はいろいろと難しいと思うが検討してほしい。


自分よりも下級生の子たちが輝く場所と機会が無くなることは旅立った彼女も望んではないと思う。


最後に、今年も皆さま、わしのブログを読んで頂きありがとうございました。

いろいろと不快な気持ちにさせてしまった方にはお詫び申し上げる。

わしなりの言葉で書いてきたつもりじゃあ。

来年も宜しければ読んで頂けると嬉しく思います。


では、皆さま良いお年をお過ごし下さい。

 

 

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