皆さま
明日は関東でも雪予報のようじゃあな。皆さま気をつけてのぉー。
さて昨日は今年初観劇で『海辺のストルーエンセ』に行ってきたぞ。
音彩さんの顔の小さいのにわしを驚いたぞ!
そして朝美さんと音彩さんの並ぶが本当に良かったぞ!!
北欧独特の少し寒々な雰囲気が舞台全体で感じること感じることができたぞ。
ところどころで波の音もよかったのぉー。
今回は朝美さんのいろんな表情が観ることが出来たのぉー。
前回の春児からすると大分、違うお役だったのぉー。
彼は貴族社会を壊してしまいたいと思い、国民のためにと思っていたが結局は国民からもそっぽを向かれてしまったんじゃあ。
クリスチャン7世は政治に無関心だったが以外に国民に人気があった王なんじゃあ。
なので余計にストルーエンセがクリスチャン7世を押しのけて政治をしているのが不評をかったんじゃあな。
彼の出した政策では素晴らしいものもあったのだが全て裏目にでてしまったのぉー。
彼がやった政策はその後、約80年後にデンマークでも国民が自由を求めて運動をするようになったんじゃあ。そしてそれが実現をしていたんじゃあ。
もし、ストルーエンセがもう少し後に生まれていたら、彼のやりたかったことは多くの人に支持されたんじゃあないだろうか。
彼が生きた時代の少し後にフランス革命が起こったことからも、彼の思想を実現するには早すぎたのぉー。
なかなか絶望で項垂れる朝美さんもよかったと思うぞ。
ではこの辺で
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