東京都武蔵野市立第四小学校。
本日、学校ライブ®︎無事に終わりました。
1097回目の学校ライブとなります。
2000回まで、あと903回。
何度もお話をしているかと思いますが、
一つでも多くの学校ライブを実現させるために、
昨年の6月頃から、
今までお世話になった全国の先生方に連絡をする日々を送っていました。
その日々の中ですぐに力になってくれた先生がいて、
今回の武蔵野市立第四小学校での学校ライブが実現しました。
狛江市立第一中学校(東京都)の元校長、樋口豊隆先生です。
樋口先生は2012年から6年間、
狛江第一中学校で毎年学校ライブを開催してくれたすごい人です。
そんな学校は他にありません。
退職後の現在も明星大学(東京都日野市)の教育学部教育科にて、
教員を目指す大学生たちへの熱い指導を続けています。
昨年の6月、樋口先生に電話でご相談をしました。
沢山のアドバイスをいただくと共に、
お知り合いの校長先生たちに学校ライブを勧めてくださると、
そんな心強いお言葉をくれました。
そこから僅か1週間後のことだったと思います。
知らない番号から電話があり、
出てみると武蔵野市立第四小学校の校長先生からでした。
樋口先生からお話をいただき、ぜひ学校に歌いに来てほしいと。
その電話ですぐに日程も確定し、学校ライブが正式決定しました。
嬉しくて樋口先生にお礼の電話をしたら、とても驚いていました。
何故ならついさっき第四小学校で僕のことを紹介したばかりだからというのです。
樋口先生の偉大なる行動力と、
すぐに学校ライブを決めてくださった第四小学校の濱辺理佐子校長先生の熱い想いに、
感謝で胸がいっぱいになった素敵な日でした。
今日は6年生(約70名)のみの鑑賞でした。
持ち時間も45分という短い時間ではありましたが、
僕的には今年1発目にふさわしい、良いライブができたと感じています。
何より子どもたちがライブを楽しむ瞳の輝き、
弾ける笑顔で話を聞いてくれたこと、
今年の自分もまだまだ大丈夫だと確信を持つことができました。
目の前にいる子どもたちの姿はまぎれもなく僕の鏡です。
内なるエネルギーが衰え、彼らを想う優しい心が消えてしまえば、
正直で純粋な彼らはきっと僕に厳しく教えてくれるでしょう。
「今のあなたは素敵じゃないよ」って。
この20年で時代は大きく変わりましたが、
こうして変わらず学校ライブを続けられていることを誇りに思いたいです。
そして今の僕にとって、
この一つ一つのステージは夢の通過点ではありません。
一つ一つが「大きな夢」そのものなのです。
それくらい子どもたちの前で歌えることが嬉しくて有り難い。
第四小学校の6年生のみんな、
濱辺校長先生、本橋副校長先生をはじめ先生方、
そして観覧してくださった保護者の皆さん、
この度はどうもありがとうございました。
機材の片付けなどのお手伝いをしてくださった明星大学の学生さんたちにも、
心より感謝いたします。
ここから何日か学校ライブの日々が続いていくので、
ひき続き健康第一で頑張ります。