今日(11月18日)も今日とて…ここ!
大阪城公演内の…COOL JAPAN OSAKA WWホール。
舞台「天號星」!
この舞台は…11月20日まで,今回を除いて後2回あるんだけれど…自分にとっては今回がラスト。
なので,しっかりと記憶に留めておくために…今回は気合を入れて観てきました! ただ…ここ数日,あまり寝ていないので…たまに意識が飛びそうだったけど。
舞台「天號星」は,東京公演(9月14日~10月21日)の時はなんだかんだで一度も観れなかったんだけど…大阪公演(11月1日~11月20日)は,なんとか5回だけ観ることができた。大阪だけでも22公演してくれているので4分の1程度しか通えなかったけれど…まぁ良しとしよう。
”探求”と”探究”
だから「好き~」。そこが「好き~」。
なので何回も行く。
スキルアップも同じ。
”探求”と”探究”の両輪で回さないといけないよな。
意識して…使い分けてる?
”探求” は速読と多読
自分に必要なもの,足りないものを探す目的の時には”探求”を行う。
その場合は,たくさんの知識に触れる必要があるので…例えば本を読む時には”速読”でたくさんの本を読み漁り,動画を見るときには倍速で見ればいい。いろんなものに触れ,たくさんの”いっちょがみ”をすればいい。いろんな場所に出かけ,いろんな人に会って,いろんな話をするのもいい。メディアから情報を入手し,ネットの記事を読み漁る。
知識には”触れる”程度で良い。
ちなみに…自分が会社勤めで効率が悪いって考えだしたのは「テレビを見ながら仕事ができない」っていう理由もある。なので独立後は,(デスクワークの時は)テレビを数画面つけっぱなしにしている。
疎かにしがちな ”探究”
一方,自分で使ったり,それでお金を稼いだり…自分を変えたりする場合には,その対象について”探究”が必要になる。
誰かに話す場合もそう。速読で読み漁っただけの知識は薄っぺらいからな。倍速で見る動画と同レベル。中途半端で浅いので人に話すのも自重した方がいい。
で,
何かを探究するためには”常識を疑ってかかること”が必要なんだけど,そのために不可欠なことが…同じことの反復,繰り返しなんだよね。
速読による多読とは真逆の…例えば…同じ本を100回,1000回と読んだりすること。
そうしないと”理解したつもり”,”知ったつもり”になって,あたかも自分自身が探究し終えたつもりになってしまう。結果,それ自体を疑わなくなる。それが一番怖い。
ほら,資格取得の勉強をしている時…これまで何度も目にしている同じ過去問題を見ても,毎回新たな発見があるよね。俺なんか仕事柄1000回以上目にしている問題も多いけど,いまだに”ハッ”とさせられたり,新たな発見があったりするからな。
時間を空ければ当然。過去の自分と現在の自分は違うのだから。自分自身のスキルが上がっているならなおさら。反応する場所も変わってくるし,前回は見えなかったことも見えるようになっていたりもする。
どう? 探究してる?
同じ本,同じ漫画を何度も読んだり,同じドラマや映画を何度も観たり…してる?
探究したつもりになってない??
ちゃんと反復練習してる?繰り返ししていることある?
探求と探究のバランスは大丈夫?
探求しかしていないのなら,そのうち全てが薄っぺらくなってしまうぞ。怖いよね。
子供の頃には普通にしていた反復練習。
大人になってから,実践している人をあまり見ないんだよね。資格取得の時の学習でさえ。
速読や多読をしている人は多いんだけど。
歳取るにつれ記憶力が低下するから,子供の頃以上に反復練習の回数を増やさないといけないはずなのに。
おっさんの魅力は”深み”だからな。”雑学博士”のような感じで,どんな話題にでも対応できることじゃないからな。知らないことは自信たっぷりに「知らない」と言えること。それができるだけの”自信ある専門領域”を持つことだもんな。
資格試験の学習でも
資格試験の学習でも同じ。
”探求”は,たくさんの過去問題に目を通すことで,”探究”は一つの過去問題を何度も何度も繰り返し読んでみること。
探求しかしていなかったら薄っぺらくなるのは同じ。点数が安定しない。
そうならないように…
探究対象の問題を決めて,その問題に関しては…繰り返し繰り返し読んでみよう。問題を覚えるくらい読み込むことができれば,新たな発見があると思う。
それに…この(↓)「思い出す」学習に対しても,自然に思い出してしまったり,思い出せる部分が増えたりする。
閉塞感のある人は…ぜひ試してみて。
ということで。
舞台「天號星」…最高のエンタメをありがとう!!
無事,大千穐楽を迎えますように(行きたかった~~)。
ということで…
それではお聞きください。舞台「天號星」に出演中の乃木坂46久保史緒里が,エース山下美月とともにWセンターを務める32枚目シングル「人は夢を二度見る」です。はりきってどうぞ!