明日(15日)は,乃木坂46の真夏の全国ツアー2023…宮城公演の2日目です。

 

沖縄公演以来の…モバイル1次当選分。

 

台風が来ているので,中止も想定していたのですが…当初の予想よりも大きく西側に行ったため,仙台には影響なく開催される可能性が高くなったこともあり…

 

昨日(13日)から,ひとまず東京に来ています。

 

 

東京だったら仕事をする環境が揃っているので,昨日も今日も普通に仕事をしています。

 

で,システム監査の話なんですが…

 

この時期は,そろそろ午後Ⅱ設問ウの「監査手続」が課題になるところまで来ている人が多いので,ワンポイントアドバイスを少々。

 

監査手続って,「…を確認する」って書くことが多いので,どうしても「それをどうやって確認するの?その確認方法を書かないといけないんだけれど…」っていう指摘が多くなる。

 

そこで。

 

特に論文に書く監査手続きの場合は…次のような視点でセルフチェックすると,それがしっかりとした監査手続きになっているかどうか,自分で判断できるようになる。

 

<OK>

個々の監査手続が次のようになっている。

・自分(監査人)の意見を証明できる。すなわち,監査人の監査意見の証拠,証明,意見の裏付けになるものを収集する。主観ではなく客観性がある。

・例えると,刑事や検察が「この人が犯人だ」という証拠になったり(証明出来たり),弁護士が「この人は犯人じゃない」という証拠になったりするものを収集する手続。

 

<NG>

次のようになっている場合はダメだと考えた方が良い。

・監査人が適切かどうかを判断するだけ。主観。監査意見として「俺が評価した。俺の言うことを信じろ」と言わないまでも,そのような感じになっている意見。監査人の評価を信じるしかないケース。

・客観性のある証拠にならない,証明できない

 

 

あと,創作する場合は…監査の場合は2段階での捜索が必要だからね。他の試験区分と最も違うところ。

 

例えば,プロジェクトの監査の場合は…まず,そのPJに存在するリスクを特定し,PMの立場でコントロールを組み込む。次に監査人の立場に変えて,そのコントロールの適切性を確認する(機能している,もしくは機能していないことの証拠を集める)。

 

 

以上,ワンポイントでした!!