え? せっかく充実の乃木活で幸せな気分に浸っていたというのに…

 

なんだこれ? パワハラ? 乃木坂46でも?

 

 

なんで…あの事故がメンバーの責任なんだ? 「責任」の意味わかっているのか? 安全配慮義務がメンバーにあるとでも??

 

他にも出るわ出るわ。過去のメンバーに対するハラスメント?

 

 

これが事実なら(まだ事実と決まったわけじゃないので、事実でないことを願うけど)…コンプラちゃんとしている企業なら余裕でアウト。スポーツの世界でも今ではアウト。まさか,芸能界だけ違うのか? そんなわけない。

 

 

 

 

 

確かに以前から…ずっと疑問に思ってたことが一つあったんだよね。

 

俺の知っている運営の人たちやファンは皆いい人ばかりで(たまに厄介が湧いてくるけど),メンバ間の関係も奇跡に近いほど良いのに…メンバーはよく「辛いこともあったけど」と口にするんだよね。

 

「辛いこと?」

 

その理由を…能力以上のことを求められて「出来ない自分に腹が立って」とか,「叱られて(注意されて)」ぐらいにしか思っていなかったんだけど…

 

「厳しい指導」と「ハラスメント」は全く別物だからな。厳しい指導ではなくハラスメントだとすると…許せない。尊敬すべき大切な存在を傷つけているとしたら,どんな理由があっても許さない。

 

ちなみにハラスメントの定義等は厚生労働省のこちら(↓)を。その演出家,当然,この現状(定義や6類型、具体例など。下記リンク参照)を知っているんだろうな。厳しい指導とハラスメントを無知がゆえに混同していないだろうな。

 

 

 

 

 

 

もちろん。この発言や噂が真実かどうかはわからないし,乃木坂46のメンバーが…どう感じていたのかもわからないが…

 

企業には「ハラスメント防止措置」の義務があるし,「安全配慮義務(労働契約法)」もあるからな。

 

メンバーからの告発ではないものの,炎上状態が続けば…きちんと調査及び調査結果に基づく対応を余儀なくされるはず。見て見ぬふりをしてはいけないわけだから。より良き方向に是正しなければならない。

 

労働契約法の安全配慮義務は乃木坂46結成前からあるし,いわゆるパワハラ防止法(労働施策総合推進法,女性活躍推進法,男女雇用機会均等法,育児・介護休業法,労働者派遣法の5つの法律の改正)も,大企業では2020年6月から,中小企業を含めた完全義務化も2022年4月から施行されている。

 

したがって…

 

乃木坂46LLCも,きちんと対応しなければならないわけだ。

 

その点は大丈夫だと思う。グローバル企業のSONYのグループ会社…SMEが主なので(Keyholderは上場企業だし),きちんと調査及び調査結果に基づく対応をしてくれるはず。より良き方向に是正されるはず。

 

ひとまず,どう対応するのか静観しておこう。

 

 

 

 

 

ファンが望んでいるのはただ一つ。常に「メンバー・ファースト」であること。

 

この演出家の実力や思想,意見なんかどうでもいい。

 

そもそも…乃木坂46をトップアイドルにするために…ハラスメントが必要不可欠だったのか?冷静に考えればわかるだろう。

 

真逆だ。

 

俺をはじめ多くのファンは、昔と違ってクリーンだから…運営がメンバーを守ってくれるから…そこに惹かれてファンになったり、布教活動に勤しんだりしてきたから大きくなってきたんじゃないのか?乃木坂46の魅力はそこじゃないのか?ファンの声にちゃんと耳を傾ければはっきりすると思う。

 

厳しい指導にも負けずに向上心を持ってならまだしも,全くの別物のハラスメントによって作られたライブだとわかっていたら、ここまで大きくなっていただろうか?エシカル消費をするのが…今のファンだと理解しているのか?コトラーのマーケティング理論を読めばわかる。

 

推しにハラスメントをしている演出家に感謝するファンがいるとでも思っているのか?誰のため?推しのため?ファンのため?

 

ハラスメントはいらない。

 

 

 

 

なので。

 

最優先に考えるべきことは…尊敬している「推し」の意思。大切な「推し」の気持ちを大事にすること。

 

だからこれが、(メンバーも厳しい指導とハラスメントの違いを知っている前提で)愛のある厳しい指導でハラスメントではないと理解して…その演出家とメンバーの間に強固な信頼関係や愛情があったり,メンバーがプラスマイナスを計算してプラスだと考えて(洗脳やマインドコントロールの類ではなく)受け入れていたり,(運営ではなく)メンバー自身がその演出家を必要としていて…かつ,この発言が「愛情もベースにある愚痴程度のもの」だったとしたら,あるいは他のどの演出家よりも…その人に演出してほしいとメンバー自身が望んでいるとしたら,大きな問題ではないだろう。人間関係ができている中で…ウケ狙いで盛って話をしているだけかもしれないし。

 

その場合…ちょうど「強豪校の優勝請負人が鬼監督だった」ようなケースと同じなのだろう。「俺たちは優勝したい!優勝したいから監督に教えてほしい。」っていうケースね。いわゆる「成果至上主義の厳しい指導」と言われているやつ。

 

厳しい指導とハラスメントは違うから。

 

ハラスメントに該当するか否かは、原則、受け手の主観(メンバーが受け入れているか否か)で決まる問題じゃなく,一定の基準の元…客観的に判断される。だから暴言等が真実なら完全アウトなんだけど(強豪校の監督もパワハラがあれば処罰されている)…まだ,心情的にはマシかもしれない。

 

 

 

 

 

でも…そうじゃなかったら…

 

それが本当に「辛い」主要因だというのなら,暴言に恐怖や圧力を感じていて嫌悪しているのなら,それが原因でメンタルやられたり,卒業を考えたりというのなら…できればない方がいいと考えているのなら…たとえそれが…誰か1人だけに向けてのものだったとしても(パワハラは相手によって違うのが普通)…当然アウト。論外だし…

 

許せない。

 

適切なしかるべき措置が必要。

 

早急に対応してほしい。

 

 

 

 

能天気に10年以上も乃木活をしてきて…いろんな繋がりの中で乃木坂46の裏情報もそれなりに知っているにもかかわらず…この噂(演出家のハラスメント)を知らなかった自分が本当に腹立たしく思う。

 

乃木坂46を絶賛してきたことが,メンバーを苦しめていたことにもなるからな。

 

まさか,パフォーマンスを披露する「ファンのために」,そういうハラスメントに耐えてきたんじゃないだろうな。もしもそうならいたたまれない。

 

この演出家だけか? 過去の舞台の演出家は? プリンシパルではパワハラは無かったのか? いろいろ勘繰ってしまう。

 

そこに観客として通い詰めて、能天気に幸せ感じていたって考えると…メンバーから同じ類の大人だと見られていたって考えると…味方どころか敵じゃん。

 

もっと早く知っていれば…。

 

 

 

 

 

 

これで運営が動かなかったら,下手すりゃ組織ぐるみと思われるぞ。

 

まさか…組織維持のために,叱り役として意図的に配置して許容しているんじゃないよね。あるいは,メンバの結束を固めて乃木坂ブランドを確立するために…共通の敵スケープゴートのような存在を期待して…わかっていて,いや期待して容認しているわけじゃないよね。

 

まぁ…これにはちゃんと対応するだろうな。危機管理の専門家もついているだろうから。

 

 

 

 

 

ちなみに…企業に課せられるパワハラ防止措置のポイントは次の通り。

 

(1)ハラスメントがあってはならないという事業主の方針を明確化し周知すること

(2)ハラスメントについての相談体制を整備すること

(3)ハラスメントが発生したら迅速に事実関係を確認して適切な措置を行うこと

(4)当事者のプライシーの保護や相談を理由とした不利益取扱いの禁止を定めること

 

周知義務があるので,厳しい指導とハラスメントの違い(どのような行為がハラスメントに該当するのか?)を就業規則に記載したり,説明会を開催するなどして周知しなければならない。

 

そうしないと「ハラスメントも厳しい指導の一環で,自分のため」だと信じ込んで,勘違いして受け入れてしまう可能性があるから。愛情のある厳しい指導は大いに結構だが,ハラスメントの基準に抵触する一線を越えてはいけない。

 

今のマネジメントの常識なので,運営も適切に対応するだろう。

 

 

 

 

【5/23 追記】 週刊文春が反応

まだ大きくなるかも。

 

【5/23 追記】 NHKが…そのパワハラ音源非公開に

これも大きくなる要因。

 

ラジオの音源を聴いていると「関西人のウケ狙い」的発言のようにも聞こえるので,それだったら大事にしてしまうと聖来を追い込むことになるからまずい方向だけど…

 

これらの記事にあるように「覚悟を決めての発言」だとしたら,運営が対応間違えたら大変なことになるで。NGTの時のように。「熱愛」スクープには理解のあるヲタ多いけど,これは治めへんやろうから。

 
 
 

【5/23 さらに追記】 乃木坂46運営が対応

 

やっぱりグローバル&大手は違うな。ハラスメントにはむちゃくちゃ厳しいし,対応も早い。芸能界とは思えない速さ。わずか2日。やっぱり…乃木坂46LLCはクリーンだよな。

 

当該演出家は協議の上辞任。

 

次の演出家が誰になるのかわからないけれど,ハラスメントが無くなるのは間違いない。メンバーも元気になるはず。

 

後は,今野さんはじめ運営のスタッフは信用できるので,聖来が不利益を受けることはないはず。今回の件も運営スタッフに味方が多かったんだろう(想像に過ぎないけど)。

 

Twitterでは,まだ納得していないファンも少なくなさそうだけど…徐々に鎮火していかないと,逆に,メンバーを追い込むことになりかねない。

 

もしもメンバーの誰かが,納得せずに「まだ終わらせてはいけない」と考えているのなら終わらせてはいけないけれど,そうじゃなければ鎮火したほうがいい。すべてはメンバーの望む方向に向かうように行動しよう。

 

どっちだろう? まだか? もういいか?

よーく考えたい。アンテナ張って。

 

 

 

それと…その演出家さんも…時代の流れに変化できない古い人で(あるいはハラスメントの基準を知らずに)…口は悪いけれど,それなりの愛情からくる厳しさで…(これも想像だけど)前明石市長のような人だったのかもしれない。知らんけど。慕っているメンバーや感謝しているメンバーもいるようなので,この件をきっかけにメンバー(卒業生含む)間で遺恨を残すことがないように,運営の方々には細心の注意を払ってケアしてほしい。この対応ができる運営さんなら大丈夫じゃないかなと思うんだけど。ひょっとしたら聖来自身の望んだ結果じゃない可能性もあるわけだから。

 

正義がぶつかりあったら対立するように,みんな乃木坂46が大好きで,乃木坂46のためを想ってしたことだと思うので。ファンも含めて。

 

ただ,その中心にいるのはメンバーだから…常にメンバー・ファースト。これ厳守。スーパースターで尊敬の対象なんだから。

 

SEIGOさんからも声明出てるね。

 

 

 

 

1点間違ってるな。

 

乃木坂46のメンバーに「ブスな表情」はないからな。女神や天使しかいない。それが乃木坂46。昔から今に至るまで。

 

【5/24 追記】 終了

 

Twitter上では納得いかないと言う声が残っていたり、別のところに火の粉が飛んでいたりするけれど、運営の対応は…多分もう終了している。

 

ひょっとしたら「ファンの声が運営を動かして早期に辞任に追い込んでやった!」と思っている人がいるかもしれないけれど、これはただ運営が今の法律に則って対応しただけ。味方のスタッフが動きやすくなった(もしくは運営の上層部の耳に入った)という一定の効果はあったけど,コンプライアンス違反があったから、会社のルールに従って対応しただけ。なので、これ以上騒いでも進展はない。法律が整備されていない数年前なら別だけど。これ以上騒ぐと、逆にメンバー他あちこちに迷惑がかかってくる。

 

おそらく、聖来ちゃんに対して不利益になるようなこともないし、NHKとの関係もおかしくはなってない。

 

今後は,ハラスメントに起因する体調不良や理不尽な扱いはなくなるはず。

 

まだ何か隠されているのなら別だけど、その場合は…また何かしらのサインが出てくるから、それが出てきてから行動すれば良い。

 

なので、この問題はこれにて終了。