乃木坂46の秋元真夏さん（キャプテン）が卒業！今日，発表があったみたいです（↓）。
卒業おめでとうございます。
これで，ファンになった当時の奇跡の１期生は全員卒業になりました。
11年か…
律儀なキャプテンは，きっと1期生の最後に卒業するって決めていたんでしょうね。キャプテンに就任した時に。責任感の強い人だから。さすがです。やりきった。
11年もの間，楽しませてくれてありがとうございました。
ただ，これからも芸能界で頑張っていくということなので…SMEに残ってくれるのかな？たとえ他事務所でも，ファンとしては嬉しい限りです。
元々，握手会にも11年間１度も行ったことが無く，卒業後いや結婚後に本格的に推していくと決めていたので…これからがスタートという気持ちは自分も同じです。
でも，そうそう。
やりきったと言えば…自分もひとつやりきったことが…
それは「握手会には行かない」と決めたこと。
初志貫徹しました。
11年前，乃木坂ファンになってすぐに決めたんですよね，絶対握手会には行かないって。
もちろんむちゃくちゃ行きたかったんですよ。当時から。当然今でも。
ただね。
乃木坂46はAKB48の公式ライバルとしてデビューしたので，ファンの立場から…当時絶頂期のAKB48との差別化を計ってファンを増やしたいって思っちゃったんですよね。いわゆる布教活動ってやつです。興味を持つ人を増やさないといけないって思うようになってしまって 笑。
「え？AKBと乃木坂？全然違うよ。…」という話題から会話をはじめて，「いやいや俺は，”会える” からじゃなく ”パフォーマンス” や ”カリスマ性” に惹かれてファンになったんだよ」ってつなげて…そこからべた褒めするという展開で。「だから，ほら。俺，握手会には行ってないだろ」って感じで…。
変にマーケティングの知識があったのもあれかな…変なスイッチが入っちゃった理由かな笑。ファンになってすぐなのに。
それに…それと同じくらい…乃木坂46のメンバーを軽く見られたくはなかったという想いも強かった。昔のアイドルのように神格化したいっていう想いもあったわけです。供給側には制御できないけど、ファンならできるって。
今はもちろん，そうなっているけれど。
当時はどうなるかわからなかったので。
それぐらいAKB48の人気は凄かったし。
でもこれがね…実際，効果てきめんで…みんな興味深く聞いてくれるし，何よりテレビ局やラジオ局の知り合いが興味を示してくれて…
で，そう言った手前，言葉の説得力を高めないといけないわけだから…行動で証明しないといけなくなって…結果、握手会には行けない運命になってしまったわけです。
でも…ほんと行きたかったな～。
みんな楽しそうで，幸せそうで…
それに。本来はね，ファンである以上…推しの握手会にはどんどん行かないといけないんですよ。それが応援している証だから。おっさんであろうが，何であろうが…厄介でない限り。
なので…ファンとしてそれでいいのかって葛藤もあったよな～。ファンとしては失格でって。貢献していないよなって。
でもまぁおっさんやし，乃木坂ファンの娘には「好きなだけ積んで良いよ。お金気にせず」と言っていたし，知人が握手会に行きたいって言うとCD代わりに積んで握手券をあげていたし，ファンの中にもいろいろいるし（多様性），ひとりぐらいならいいかなと。
たぶんね。握手会に１度も行ったことが無いファンの中では…ライブと舞台に行った回数が１番多いはずです。行きまくってますから。運営の人やスタッフを除き笑。
ほら。俺がえりぴよさんやくまささんに憧れるって言ってたのは、こういう背景もあってのこと。
ほんと決めなきゃ良かったかも 笑。
でもまぁ，それも…去年までかな。新年だし。
ということで…
乃木坂46の１期生の皆さん，
あらためましてお疲れ様でした！！
卒業して結婚しても芸能界にいてくれるなら推し続けます！
なんせ俺は、小さな恋のメロディのトレーシーハイドのファンを50年以上、松田聖子のファンを40年以上、一目惚れして半年口説いた嫁推しを30年以上やっているからな。11年推し続けるのは屁でもない 笑。