気が付いたら…ここに居た。

 

日生劇場!!

 

よく覚えてないな。なんだろう?

夢か? 現実か? まぁいいか。

 

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今日も来ちゃった。てへ。

 

…って,おっさんがキモイな(笑)。

 

まぁ許せ。

 

日曜日だし。天気良いし。千穐楽だし。日曜日だし。競馬しても負けるだろうし。粗品と本命同じだし。天気良いし。ほんと天気がいいし。それにしても天気良すぎるし。

 

きっと天気のせいだ!

この天気のよさが…日生劇場に向かわせるんだ!

 

とにもかくにも…ミュージカル日和!!!

 

 

 

 

ほら,あれだ、あれ。

 

自分で自分にプレッシャーをかけるには,”やりたいこと””好きなこと”を貫くっていうのが…もってこいっていうことだ。

 

結果を出さないと「ほれ見たことか」ってなるからな。

 

結果にこだわるようになる。

 

頑張っている過程(プロセス)や真面目な部分を見せることって…時に,自己防衛の伏線や言い訳にもなるからな。

 

そうなんだよ。自分を追い込むためには…ベストなんだと言っておこう。

 

 

 

…にしても。

 

公式リセールは,こまめにチェックしていて良かった。今回,何度良席を確保できたことか。7月3日の福岡大千穐楽も確保できたし(座席は未定)。

 

良かった,良かった。

 

 

 

 

 

でもまぁ…こういうことだ。


それぐらい,このミュージカル「四月は君の嘘」が名作だということ!!

 

全部、このミュージカルのせいだ。

 

公生の「証明してやる、ぼくはすごい。ぼくを伴奏者に据える宮園かをりは……もっとすごい!」じゃないけれど…

 

俺の行動が,それを証明している。

 

「証明してやる、ぼくはすごい。ぼくをファンに据える生田絵梨花は,乃木坂46は……そしてこのミュージカルは……もっとすごい!」(笑)。

 

このクソ忙しいぼくに、仕事をさせてくれないんだから!




ところで。


このミュージカルの何が良いかって…

 

キャスティング。


いくちゃん以外ももちろんだけど、特に宮園かをりは生田絵梨花以外…考えられないところ。

 

宮園かをりにとっての「音楽」を,「ミュージカル」「舞台」に置き換えれば…生田絵梨花そのものになる。

 

このミュージカルで,生田絵梨花は原作の台詞を台本に沿って演じていると言えば…それはそうなんだけれど…

 

言葉って,誰が発しているかが重要で、放つ人によって響き方が全然違うからな。

 

世の中には絶対的”名言”なんて無くて、言葉は常に…発する人の生き様と共に、その人の過去を取り込んで重みが出てくる。

 

このミュージカル…「四月は君の嘘」の中にある言葉は,生田絵梨花が表現するから…胸の奥深く、ほんと深ーいところまでグサッと…心に突き刺さる。

 

 

 

それはひょっとしたら…”演じる”ということと矛盾するかもしれないけれど…

 

宮園かをりを”演じた”上で,その根っこに”生田絵梨花”が存在することで…虚像と実像,理想と現実の狭間で観客の心を揺さぶる。結果それらが見事に絡み合って,その世界に惹き込まれていくんだよな。

 

実際、こっち側(観客側)はそうだから仕方がない。

 

それらを切り分けて演じられる役者を一流というのかもしれないけれど、歴史に名を残す超一流と評される役者は…切り分けられるのは当然で、その上でさらに融合させているもんな。自分自身の色が滲み出るのは超一流の証。超一流の最重要コンピテンシー。

 

ということは…

 

生田絵梨花は既に超一流。

 

この論理には…矛盾も破綻も飛躍もない。

 

ただ、それこそ…どこの馬の骨かわからない俺が言っても響かないかもしれないので…

 

そういう言葉を発する俺も、この発言が万人に届き信じられるように…自分を高めていかないといけないな…


三好はそう強く思うのであった。

 

これも向上心の源泉 笑。

というか、”これだけ”が向上心の源泉。

そもそも…あんまり欲がない。

 

 

 

それにさぁ…

 

これって… 元々の生田ファンだけじゃなく…例えそれまで…生田絵梨花を知らなかった人が観ても,生田絵梨花から滲み出るオーラで伝わると思うよ。

 

10年経っても、アイドル卒業しても…ファンが増える理由はここにあるんだろうし。

 

 

 

 

ということで!

 

いろんな言い訳はこれぐらいにして…

 

そろそろ…東京公演の千穐楽が始まる!!

 

 

またひとつ,想い出を刻みに行ってきます!!

 

 

 

追伸)

 

今終わった…。

 

序盤から拍手の大きさが違ってた。

 

来てよかった。

 

心からそう思った。 

 

粗品のせいかどうかは不明だが…鉄板だと思っていたダノンベルーガが飛んだ。…良かった。買うのを止めて日生劇場に回したから実質プラス。チケ代以上にぶち込む予定だったからな。

 

きっと…「そっちじゃないよ。こっちだよ。」って女神が導いてくれたんだろう(笑)。

 

 

来てよかった。

 

心からそう思った。

 

これから…執筆はじめ創造的な仕事が待ってる。

 

十分潤った。

 

良い作品が産まれるだろう。

 

 

ただ…ちょっと楽しみ過ぎた、幸せすぎたかもしれないと…時間が経つにつれ罪悪感が沸々と。

 

真面目か!!

 

いやいやとにかく。自堕落だと思えてしまうほど…

 

あ〜〜楽しかった!!!!

 

今日の夜から頑張ろ。