11月1日発売になっている…PMBOK第7版の日本語版だけど…PMI日本支部のサイトでは,もう既に会員向けにダウンロード可能だった。10月4日かららしい。

 

 

※アフィじゃありません。ここから買ってもらっても僕には1円も入りません。

 

 

明日,「PMBOKで学ぶプロジェクトマネジメント」の講座を実施するので,それに備えて…今年の8月に出たらしい第7版英語版に目を通しておこうと考えて,久しぶりにPMIのサイトにアクセスしたら…見つけることができた。

 

ラッキー!

 

英語版よりも日本語版の方が短時間で把握しやすいので 笑。

 

で…自分は会員なので,早速ダウンロード。

 

でも…なんか違う。amazonでは341ページってなってたんだけど,ダウンロード版は274ページ。あれれ?なんか違うの?

 

まぁいいか。

 

ページも少ないので,すぐに読み終えた。まぁ,1行1行を大切に読むのは,またの機会にして…来月くらいからかな?本格的に読みこむのは。情報処理技術者試験…2022年度の秋試験は,第7版ベースになるのは必至だから,そのために。

 

で,今日の所はざっと一読して…うわさに聞いていた話と整合性をチェック!

 

ふむふむふむ。なるほど。

 

第6版までのプロセスベースを,原理・原則ベースに変えたというのは聞いていたけど,その理由が,予測型・適応型・ハイブリッド型を包含するためらしい。

 

なので,イメージとしてはこんな感じかな?

 

第7版:原理・原則を定義

・予測型のプロセス:第6版で完結

・適応型のプロセス:+アジャイル実務ガイド

 

これまでと違い,第6版は第6版で…予測型のプロセスとして必要なんだな。第7版が上位の位置付けだと考えればいいのか。

 

そう考えたら納得。

 

原理・原則を重視し,誰もが自律的に行動するというのは…組織が高度化した時に必要になってくること。

 

ただ,その分…個々のスキルも、もっともっと高度かつ広範に高めていかないといけないことになるんだけど…可能なのかな?


ゼネラリストでありスペシャリストでもある…

 

強いサッカーチーム,ティール組織のような組織って、そんなに多くないと思うけど。