あくまでも感想です。

 

 

ごめんなさい!! チームのマネジメントのコンフリクトか!!

 

品質管理,セキュリティ,人間関係管理はリーダシップで予想していましたが…外れました…無念。

 

但し!!!

 

コンフリクトの解消はリーダーシップのひとつの資質になっている。なので広義には当たり(笑)。甘いか?

 

コンフリクト…回避,適応,妥協,強制,協調など。具体的には席を離す,同じ仕事をさせない,コミュニケーション取らせない…ぐらいだから,まさか出るとは…

 

あるいは,まさかPMBOK第7版を意識したプリンシプルを示唆しているのか…

 

そのあたりの意図はわからないけれど…

 

ポイントは…ヒューマンドラマにならないように,いかにシステマティックに計画に落とし込むかという点。その点は,動機付けや連帯意識形成の問題と変わらない。なので,その点を意識して書ききった人はA評価だと思う。

 

なお,下記の段落分けは参考程度。この分け方でなくてもいい。

 

設問ア

 

1-1.プロジェクトの特徴

 

1-2.自分が定めた行動の基本原則を具体的に書く。望ましい行動,傾聴(頭ごなしに否定しない),ハラスメントNGあたりを一例として書けばいい。

 

1-3.察知した対立の兆候。PJ開始,いつぐらいに何をしている時に,どんな兆候を察知したのか?を書く。例えば,リーダとメンバの間には指示・命令が入るので,そのあたりで作業の進め方に納得がいかないなどを書けばいい。あくまでも兆候なので。まだ対立は発生していない。

    

設問イ

 

2-1.設問アで書いた兆候に対して,いったん自分=PMが行動の基本原則の○○に従うように促す。しかし,その後しばらく様子を見ていても改善しない。それどころか,対立に発展してしまう。

 

2-2.自分が実施した対立の解消策。ここをいかに当初の計画変更(体制や枠割分担を変える,タスクを追加する,作業順序を変更する等)で書ききれるかがポイント。変更前→変更後。その期待効果。内容は,一般的なコンフリクトマネジメントを参考に。PMBOKにも書いてあるので。

 

2-3.行動の基本原則の改善を具体的に。文言を追加する。部分的に変更するなど。そこを具体的に。

 

設問ウ

 

ここはいつもどおり。

 

設問イの2-2の結果を書いて(実施状況。いつの話かを忘れないように),評価と改善点。2-3で基本原則は改善しちゃってるんで,それ以外で。

 

 

みたいな感じ。

 

 

なので合格ラインを勝手に予想してみた。

 

1)ア:行動の基本原則を具体的に書く

2)ア:兆候でとどまっている

3)イ:対立に発展(時間の推移を明確に)

4)イ:計画変更を具体的に書く

5)イ:行動の基本原則の改善を具体的に書く

6)ウ:実施状況(時間の推移を明確に)

7)ウ:評価と改善点

 

1,2,3,6,7のOKは必須。4,5がOKなら合格

 

以上。